新・共創コーチ®オンライン基礎コース
自宅にいながら、国際的なコーチ資格(ICF)が取得できる!!

共創コーチ®基礎コースがオンラインへ

2020年7 月より、これまで集合型研修として行ってきた「共創コーチ®養成スクール基礎コース」は、全てオンラインで完結できるオンラインコースと集合研修とオンラインの合体型コースであるブレンディッドコースが開設されました。(世の中の学習ニーズの状況を見て、7月、8月はオンラインコースのみの開催とさせていただいております。)
「学び」へのこだわり
どんなに素晴らしい研修で学んでも、学んだことを日常生活の中で意識しながら行動していかないと結果に結びつきません。その中でたどり着いたのが、セミナーでの学びを日常生活の中で意識できる構造としてオンラインを活用するという視点でした。

1. 学びの効率化
従来の集合研修のみの形から、隙間時間に自分のペースでビデオ講義の視聴を行い、その予習を元に行われる、オンラインセミナーによる「反転学習」を行うことで、学びの効率化を行います。オンラインセミナーでは、事前に学習したことを使った演習やディスカッションで学びを深めます。
※1.反転学習とは、「授業」を映像教材を用いて予習の形で受講し、セミナーの時間は演習や、意見交換などを行うものです。学びのインプットとアウトプットの場を全く逆にするものです。
2. 学習定着率を高める
学びを定着させるには、普段の現場でどれだけ意識して使えるかにかかってきます。よって研修後も継続的に『学習ー実践ー振り返り(内省)』のサイクルを何度も回すシステムが必要です。そのためには、グループコーチング型の継続セミナーに加えて、実践を行いながら参加者同士の交流・情報交換、理解度を確認する練習問題、実践の振り返りレポート(内省)など、日常生活で継続的に意識付けが起こる仕組みが必要です。当社では、受講者の日々の学びをサポートするラーニングマネジメントシステム(LMS)を取り入れて、上記が自然と起こる仕組みを提供し、日々のコーチング実戦への動機付けを行っていきます。
3.継続的に実践意欲を維持する
1コースは1ヶ月単位で行われますが、期限は会員になれば1年間有効です。会員になると毎月1回ピアトレ100 と言うコーチングの振り返りやロールプレーを100 分間で行う場所を無料で提供しています。動画でビデオ講義を見たり、月ごとに自分の課題を決めて実践し、毎月一回仲間と振り返る場があることで、現場でコーチング実践する意欲を継続できるような仕組みを作っています。
共創コーチング®ラーニングウェア
学習を加速させるためのラーニングマネジメントシステム(LMS)として、新たに導入する共創コーチング ®ラーニングウェアは、オンラインでの動画視聴をはじめ、自分がどこまで学習してきたかの進捗管理や、他の参加者との交流など、効果的、効率的に学習することができるシステムです。

① 学習を加速させる『共創コーチング®︎ラーニングウェア』
・ログインすることで自分だけの学習ページにアクセスし、いつでも、どこでも、スマホやタブレット、PCからビデオ講義を視聴することができます。
・テキストや資料など、必要なものを必要な時に取り出すことができます。
・ラーニングシナリオで、日々の学習をガイディングしてくれます。
・参加者同士の交流(トークボード)で学びを深めることができます。仲間との練習会や部活など自主的な活動も計画されています。
・コーチング習得の確認テストで資格取得対策もできます。

② わかりやすいビデオ講義
ビデオ講義は、NHKのEテレで現役ディレクターを務めているプロにお願いをして制作したもので、シンプルで視覚的に分かりやすい構成になっていますので、アンケートでも「わかりやすかった」と言う意見を多くいただいたいています。

③ オンラインZOOMセミナー
講師は長年Zoomによるセミナーを行ってきており、Zoomの機能を有効に使った演習・ディスカッションなど、インタラクティブに進めていきます。
共創コーチ®基礎コースとは?
共創コーチ®基礎コースは、4つの大きな柱を学びます。
基礎的なポイントを演習や知識を通して学び、日常の現場で使えるようになることを目的としています。

相手の主体性を引き出す具体的なコミュニケーションスキル5つを学びます。
コーチングにおける聞くことの意味気づきを起こす5つのコミュニケーション
Lesson1:聞く姿勢
・受容感を高める聞き方 おうむ返し
Lesson2:聞くための7つの視点
Lesson3:目標に向けてニュートラルに聞く
Lesson1:質問の種類
チャンクダウンとチャンクアップ など
Lesson2:質問の4つの方向
思いを広げる・整理する・深める・行動が生まれる
・「質問の4つの方向性を使ったコーチングの実演」
・「質問の4つの方向性を使ったセルフコーチング」
Lesson3:陥りがちな質問のパターン
Lesson1:承認の種類
Lesson2:承認の伝え方
Lesson3:承認に対するよくある質問
① 相手の承認するところが見つからない
② 部下を承認したら現状に満足して努力しなくなるのでは?
③ 承認しても相手が思うように動かない
④ わざとらしくなってしまい、相手が怪訝に思う
Lesson1:フィードバックのスキル
Lesson2:フィードバックの伝え方
Lesson3:フィードバックの失敗
① 相手が受け取る準備がないのに言ってしまう
② 的を射ているが言い方が悪く受け取ってもらえない
③ 伝えるタイミングが早すぎる
④ 長々としゃべりすぎてしまう
Lesson1:提案の流れ
Lesson2:提案がうまくいかないとき

相手をゴールに導く具体的なステップを学びます。1 on 1ミーティングの流れやセルフコーチングにも応用できます。
Lesson1:コーチの役割
コーチの役割とそれぞれの違い(カウンセリング、コンサルティング、スポーツコーチング、支援者、サポーター)
Lesson2:コーチの姿勢と対等性
① 対等であること
② 相手を深く理解しようとする
③ 常に本質を見ようとする
Lesson1:コーチングフロー
Lesson2:目標設定
Lesson3:現状
Lesson4:ギャップ
Lesson5:行動
Lesson1:コーチングセッション
Lesson2:オリエンテーション
Lesson3:コーチングセッション
Lesson4:ツールを使ったコーチング
・今なぜ1on1 Meetingなのか
・1on1 Meetingの4ステップ

目には見えない人間関係の力学チャートを通して理解し、日常現場で活用を行います。相手の特徴を見抜く力を養います。
Lesson1:ラポールを築く
Lesson2:ワンダウンポジション
Lesson3:正直に感じたことを伝える
Lesson1:コミュニケーションにおけるタイプの違いを知る
Lesson2:相手のタイプに応じた関わり方を知る
Lesson3:タイプ分けに応じたコーチングのポイント
Lesson4:組織におけるタイプ分けの活用
Lesson1:感情の理解
Lesson2:シーソーの法則と伝染の法則
Lesson3:人間関係の法則、人間関係の法則会話の実例
Lesson4:関係性の力学の組織への応用
・心理的安全性の作り方

相手の基盤をタイヤのチャートを使って理解し、支援する相手の基盤を見抜き、基盤整備のポイントを学びます。
Lesson1:未完了と完了
Lesson2:自己基盤の丸いタイヤ
Lesson3:構造をつくる
Lesson1:価値とニーズ
Lesson2:妥協と境界線
Lesson3:バランスの法則と引き算の美学
Lesson1:才能の原型
Lesson2:強みを見つけ活かす
Lesson3:価値に沿ったビジョンを描く
・マインドフルネス とマインドフルネスワーク
受講生の声
・参加者のお一人お一人が素晴らしくて感銘を受けました。現状、いかに狭い世界であがいていたかを思い知りました。新鮮な学びでした。人との関わり方が変わっていくことが楽しみです。お二人のあたたかい雰囲気のおかげで、緊張することなく参加できました。ありがとうございました。(H・T)
・自分は、コミュニケーションが苦手で緊張しながらの参加でした。プログラムに参加するうち、どんどん入り込み、緊張もほぐれ、良い学びになりました。参加されるメンバーにも刺激を受けます。まず、自分にできることから始めようと思いました。(M・O)
・意図をもった質問の難しさを感じた。いかに普段自分の興味本位だけで相手に接していたかを感じられた。話を聞くだけではなく、シュミレーションの時間が多く、教わったことをより理解することができた。二日間どうもありがとうございました。お二人の掛け合いが漫談のようで楽しかったです。また来月もよろしくお願いいたします。(H・I)
10日間の取り組みについては、今まで向き合わずに流してきていた部長との関係性をじっくり考えました。こういう機会がなければ、この関係性に向き合うことはなかったかもしれないので自分としては実践して良かったと思う。今までは、何となく居心地が悪い関係であったが、お互いの間にある感覚に意識を向けてみると、実は自分のことばかり考えていて、相手のことを受け入れようとしていなかった自分に気づけた。そこから、センターに持っていくような働きかけをすることもできた。もちろん、いやな部分も改めて気づいたが、自分は気を付けようと思えた。
・初めて”具体的に”コーチングを体験し、教えていただき、目からウロコのことが多々ありました。今の自分のためにもなったし、スキルとして今後使えると思いました。そして、承認されるって本当にうれしい!!HAPPYな気持ちになり、それだけで前に進めそうな気持ちになりました。2人の掛け合いがとてもおもしろかったし、イメージがわいて、自分たちも取りかかりやすかったです。(M・Y)
・具体的な説明やデモンストレーションがあって、わかりやすかったです。楽しみに参加していたのですが、結果も期待通りでした。メンバーの皆さんも素晴らしいです。ジョニーさんは「ポジティブな人は、この講座後にネガティブになる」とおっしゃっていましたがその通りでした。自分だけでなくて安心しました。陽子さん、元気をもらって帰れます。また、次回よろしくおお願いいたします。(M・O)
こんな方にオススメです。
- 人をかかわりの中で支援したい方(組織をうまく回したいリーダー、生徒の力を引き出したい教師、リーダーを支援する立場の人・秘書・人事・No2など)
- 相手を目的に向かって導きたい方(経営者、講師、コンサルタント、知識や体験を教えたい人、専門職で育成を担う人)
- 関わる人との関係を深め、より良い場づくりや関係性を築きたい方(リーダー、指導者、プロコーチ)
オンライン基礎コース内容
オンラインコース
① 動画コンテンツ学習
約2時間30分程度を1ヶ月かけて学習
② オンラインライブセミナー(Zoomによるライブ開催)
全8時間(2時間×4回)
毎週木曜日19時30分〜21時30分
③ ピアトレ100(Zoomによるライブ開催)
第4日曜日9時00分〜10時40分
ブレンディッドコース
① 動画コンテンツ学習
約2時間30分程度を1ヶ月かけて学習
② 1 Day集合セミナー(セミナー会場にて開催)
全8時間(休憩1時間を除く)
第2日曜日10時〜19時
③ ピアトレ100(Zoomによるライブ開催)
第4日曜日9時00分〜10時40分
※ ブレンデッドコースは2020年7月から開講予定でしたが、現在、まだ集中して学習できる環境には戻っていないと判断し、7月、8月の開催を中止します。今後は、情勢を見ながら、開催するか、土日開催のオンラインコースに変更するかを検討中です。


開講スケジュール
※ 欠席した回は、次回の講座で受講できます。
※ビデオ講義は会員になれば1年間ご視聴できます。ピアトレ100はオンライン、ブレンデッド両方の参加者合同で行います。
※“オンラインコース開講記念特典 ”として、コースにお申込頂きますと、会員費無料でお申込のタイミングから2021年6月末まで、ビデオ講義を継続的にご視聴頂けます。
(特典:2021年3月末までのお申込が対象)
1年後は会員として継続的な学習が可能!
・“オンラインコース開講記念特典 ”として、今コースにお申込頂きますと、会員費無料で、お申込のタイミングから2021年6月末まで、会員と同様のサービスをご使用頂けます(「ラーニングウェアの使用」「ビデオ講義」「ピアトレ100受講」等)。(特典:2021年3月末までのお申込が対象)
・2年目より会費制とし、引き続き学習を続けることができます。
ラーニングウェアの使用が可能で、ビデオ講義を何度も見て復習することができますし、コース購入をしているピアトレ100は無料で1年間参加することができます(更新単位1.6Hとなります)。交流チャットで仲間と交流もできます。
・会員費は1年間で16,500円です。(月会費1000円、システム管理費3000円)毎年7月更新。
・会員であれば再受講を希望する場合は1コース14,300円で受講できます。(ICFの単位12Hになります)(非会員だと再受講価格44,000円)

ナビゲーター紹介

稲垣 陽子(YOKO)
いながきようこ
株式会社コーチング・システムズ 取締役
プロフェッショナル共創コーチ®
国際コーチ連盟(ICF)認定マスターコーチ(MCC)
1970年生まれ。東京都出身。
青山学院大学にて心理学を学んだ後、上海に渡り、プライスウォーターハウス上海事務所にて中国進出を目指す日系企業のコンサルティングを行う。帰国後、株式会社コーチ・トゥエンティワン(現:コーチエィ)に入社。主にコーチング研修の企画・営業を担当。コーチングがまだ日本で知られてない90年代後半から開拓し、日本の大手企業でも大きく取り入れられる基盤づくりに貢献。
2001年2月、結婚を機に退社し三重県へ転居。ネットワークも人脈も無いところからコーチング業を開業し、多くのコーチがクライアント獲得に悩む中、クライアント延べ数200名以上、契約企業約100社以上の実績を作る。コーチ実績時間は15,000時間を越え、その半分以上が企業の社長。
現在、社長専門コーチとして全国で活躍。社長のメンタル面でのサポートに始まり、社長と社員(リーダーと部下)をつなぐためのコーポレートコーチングも全国で展開している。2006年に東海地区最初の国際コーチ連盟(ICF)認定マスターコーチの資格を取得。以降、ICFの規定に基づいたコーチングを実施し、コーチ養成にも力を入れている。
企業の社長のほか、中間管理職やリーダー層、一般社員にもコーチングの対象を広げ、チーム内のコミュニケーション改善と組織の活性化を目指して活動。自分も相手も活かす【共創コーチング】を創設。
2014年に設立した共創コーチングスクールは最高峰の国際基準を満たした日本で4社目のコーチングスクールとしてICFから認定されている。(ACTP取得)

稲垣 友仁(ジョニー)
いながきともひと
株式会社コーチング・システムズ 取締役
プロフェッショナル共創コーチ®
生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
国際コーチ連盟(ICF)認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
1969年生まれ。三重県出身。
金沢大学教育学部卒業後、三重県公立中学校教諭、小学校教諭を経て、三重県教育委員会へ出向。その後、14年間勤めた公務員を退職し、教職公務員からプロコーチへの転職第1号となる。
日本にコーチングが導入されたコーチング元年(97年)からコーチングを導入し、問題児の個性を活かして才能を開花させる奇跡のコーチング手法で、これまでに500人以上の子ども・親に対してコーチングを行なってきた。教育現場を熟知した本格コーチとしては、国内随一の実績を誇る。
現在では、各都道府県教育委員会・行政機関・各教育現場に対してコーチングの講演・導入アドバイザーとしても活動中。講演・プロデュース数は年に100本を越え、3,000人以上の教育者・学生達に対してコーチングを伝えている。中学校教諭時は、サッカー三重県代表U-14のコーチも務める。
2007年・2008年三重県教育委員会「教育コーチング推進アドバイザー」国立宇都宮大学大学院工学研究科「共創コーチングアドバイザー」
オンライン基礎コース参加費
1コースのみ
1コース単体でのお申込み-
基礎4コースのうち1コース
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ビデオ講義視聴
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テキストPDFダウンロード
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参加者交流チャット
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練習問題
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単位管理
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受講認定書発行
4コースおまとめ
4コースおまとめでお申込み-
基礎4コースおまとめ受講
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ビデオ講義視聴
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テキストPDFダウンロード
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参加者交流チャット
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練習問題
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単位管理
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受講認定書発行
期間限定
オンライン基礎コース トライアル版
(先着50名)

本講座の受講前に、「共創コーチング®ラーニングウェア」を使って、オンライン基礎コースの一部のビデオ講座を視聴受講できるトライアル版をご用意しました。(コミュニケーションコースの一部分)
ラーニングウェアを使っての学習の感覚や操作性などをご確認頂けます。
本講座開講前の今だけ期間限定で、無料で受講頂けます。(利用期間は10日間です)
ぜひこの機会に体験ください。
受付終了まで