2024年5月開催：共創コーチング®基礎コース『パーソナルベース』

2024年5月2日（木）9日（木）16日（木）23日（木）26日（日）に、オンラインで基礎コース『パーソナルベース』を行いました。

①ビデオ（事前に見る、約2.5時間）＋　②zoomセミナー毎週木曜（19時～21時）＋　③ピアトレ100月末日曜（9時-10時40分）の形で開催しました。

「共創コーチング®」を実施するためには、相手のあり方や、相手の基盤の状態を知るという視点も大切です。また、コーチ自身の基盤（パーソナルベース）が、相手との関係性に影響を与えます。
今回のコースでは、自己基盤（パーソナルベース）を整備していく具体的な方法を学び、参加者自身の自己基盤のチェックをしていきました。

(参加者の感想)

●価値とニーズのワークがとてもパワフルで、自身の価値を言葉で表現できたこと、現場ではクライアントの方が価値を発見する場面に立ち会うことができたことで、４ヶ月の中でも一番印象深い一ヶ月になりました。
クラスでは価値→強みを発見するワークで、皆さんから自分の隠れた強み、良さを発見してもらい、「それがとてもてるこさんらしくて味がある」と行っていただいたことがとても印象に残っています。たった４ヶ月間、１回２時間の中からパーソナリティをつかみ取り、信頼関係を構築することが出来る皆さんと同席できたことを嬉しく思っています。
また本日のピアトレではクライエントのパーソナリティにあった関わり方、ラポールの形成の重要性にあらためて気付かされました。
一方でクライエント役のビジョンを聞く立場の時に、自分自身がビジョンに惹きつけられるような気持ちなり、ビジョンが持つ強い力を感じたので
２つの意味でとても考えが深まったセッションでした。
色々とご配慮いただきありがとうございました。
陽子さん、ジョニーさんからとても良いエネルギーをいただき、コース自体がチームビルディングそのものだと感じました。
ピアトレでは経験者の方からの学びが多く、効果的なクラス構成だと思います。ありがとうございました。

●価値を中心軸にニーズとの関係、その周辺の才能と強み、そしてタイヤ役の自己基盤という構造は、自分にとっては非常に理解しやすく「ああ、そういうことだったのか！」と腑に落ちる感覚がありました。
実際、自己基盤のリストをもとに毎日計画を考えることで、これまでいかに時間というものを意識していなかったかという気付きを得たこと、自分の価値は幼少期にヒントがあり、コツコツ自分で何かを組み立てる・何か難しいことや未知のことを実際に体験したいというのが価値であり、これまで自分が思い続けてきた「人に喜んでもらいたい」ということは実はニーズから生まれたものであると気付きました。
このタイミングで今回のコースを受講できたことは、自分にとってこれからの将来を左右する程の大きな経験であったと心から実感しています。
今後はこの気付きをさらに深められるよう、さらにできる限り自分のエネルギー漏れを防ぐことができるよう、意識して生活していきたいと思います。
毎回、コーチングの最も基盤となる部分を分かりやすく丁寧に教えていただくとともに、参考図書や研究データなども交えていただけるのは、学ぶ側にとって参考になる以上に、その内容を知りたいという気持ちになります。すべてを一気には目を通すことは難しいですが、今後もぜひ、そのような情報をいただけますと幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

●自分自身のパーソナルベースを整えることができたと感じております。普段の仕事において精神がブレなくなっているなと感じております。
以前までは相手から心無いコメントをされたら、その言葉を正面から受け止めてしまっていましたが、最近では自分自身の大切にしたいことをブラされることなく話を聞くことができるようになっています。
参加者の皆さんとの交流もあり、いつも楽しく参加させていただきました。
次回の養成コースもどうぞ宜しくお願いいたします。

●「価値を生きる」という共創コーチングの最もコアとなる部分のラーニングとなりました。自己基盤というベースのがあって、個人のパフォーマンスが発揮できること、そして、価値に素直に生きること、クライアントの価値を一緒に見出し、そこからビジョンを描き、一歩ずつ実現することを伴走しながらサポートするコーチングの凄み、やりがいを勉強しながら、ひしひしと気づきました。コーチ自身がまずは自己基盤を整えながら生活し、自分の価値に素直に行きたいと思います。そして、クライアントと自分の自己実現を叶いたいと思いました。4か月の基礎コースありがとうございました！！
通所のクラス、ぴあトレ、クラバという、さまざまな学びの場、異なるメンバーと学び合える仕組みは素晴らしいと感じました。
今から、養成コースが楽しみです。ありがとうございました。