• 開催レポート

第2回共創コーチング®実践CLUBは「人の多様性を感じる」

共創コーチング実践CLUB

2021年度7月から、学習終了後も皆さんがご自身の夢や目標の実現に向けて進んでいただけるように、受講生向けに「共創コーチング実践CLUB」が立ち上がりました。
共創コーチング実践CLUBでは、スキルの”定期メンテナンス”、情報の”アップデート”、仲間との“情報交流”ができる環境に身を置くことで、学びを深めて行くことができます。
2021年8月21日(土)20:00~22:00には、第2回共創コーチング実践CLUBをオンラインで開催しました!

第2回実践CLUB【クラバ】議事録

今回はリハビリテーション体育士でコーチでもある曽布川さんに語ってもらった
第4の発達障害が非常に興味深かったです。

曽布川さんは大変興味深い取り組みを行なっており、現場に即した話、その中でどのようにコーチングを生かしているかについて語っていただきました。

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前半:ハーレーン・アンダーソン氏の著書「会話・言語・そして可能性」より
あなたってどんな人?
あなたのストーリーを共に創る
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コーチ・エイ伊藤守氏が影響を受けたハーレーン・アンダーソン氏の著書から。
正解に向けて対話が行われるのではない。対話を通して、共同で意味を創り上げる、そんな対話を
みんなで体験しました。

対話を元に、興味を持って聴くをワークで行いました。今回、ルーレットというゲーム的要素が入って、場もなんだか和やかな雰囲気に。懐かしのTV番組を思い出す人も出てきました~~♪

「問題は解決されるのではなく、言語の中で解消されるもの」という言葉が印象的でした。

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後半:スペシャリストいらっしゃ~い!vol.2
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■ゲスト:リハビリテーション体育士・精神保健福祉士 曾布川訓子
■テーマ:「第4の発達障害」

「発達障害」「第4の発達障害」「運動遊びとコーチング」について話していただきました。
はじめて耳にする「第4の発達障害」とは?
さとちゃんとあるママとのコーチングの事例も聴けて、子どもとの向き合い方が変わっていく様子を知る事もできます。

いまや発達障害は珍しいものではなく、人口の1割くらいあると言われています。参加者それぞれが身近に感じている事柄です。思わず、自分事として聞き入ってしまいました。大きな学びになりました~~♪