• 開催レポート

共創コーチング®基礎コース『リードトゥゴール』

基礎コース(リード・トゥ・ゴール)

2021年10月7日(木)14 日(木)21日(木)28日(木)31日(日)に、オンラインで基礎コース『リードトゥゴール』を行いました。

ビデオ(事前に見る、約2.5時間)+ ②zoomセミナー毎週木曜(19時~21時)+ ③ピアトレ100月末日曜(9時-10時40分)の形で開催しました。

共創を通じて、望む未来を創るためには、スキルと仕組みを持って、ゴールへと進む必要があります。
コーチは、クライアントの目標達成に向けてのメソッドを、その人に合わせた形でガイドしていく必要があります。この2日間は、そのために必要な知識や障害の乗り越え方などをお伝えしました。

(参加者の感想)

・私は、あまり動画を見ての勉強が続かないのですが、共創コーチングの動画はとてもわかりやすくどんどん見たくなるのがすごいなと思っています。例を挙げて説明をしてくださるので、理解がしやすいです。また、お二人のそれぞれ違った視点からのコメントも理解が深まります。また、1ヶ月習った段階で、ピアトレ100があることによって、一旦頭の整理ができて質問や疑問も出てくるので良いなっと思いました。1ヶ月の講座を回す方法、1回の講座の時間配分など、講座を運営する方面からの勉強にもなっております。いいところがいっぱいで、特に新しいアイデアは思いつきませんでした。また、来月も楽しみにしております。よろしくお願いいたします。

・現状を知ることで、モチベーションが上がる自分もいれば自信をなくす自分もいることがわかりました。現状を知っても目標に届きそうな現状であればあるほど、当たり前ですがモチベーションは上がります。ただ、目標から遠く、達成への見通しがもてない現状では、その現状に対して自暴自棄になり、自信をなくす時があります。ただ、自信を無くしそうな時ほど、感情に訴える問いを出すことで、ネガティブな状態をポジティブな状態にしようとエネルギーが湧いてきます。現状のままを知ってどんな気持ちなのか、自問したり、相手が自信を無くしていれば、どう言う状態になるのが良い気持ちになるのかなど目標と現状を行き来し、ギャップを埋め、行動を引き出していきたいです。

・数値化は授業でもよく使います。その数値から深掘りしやすくなるからです。どれぐらいできている?って聞いても、抽象的な答えしか返ってこないことがあるので、数値化を使うことで、みんなで現状を共有できる指標になるので、どんな時でも数値化は意識していきたいです。

・一番印象的だったのは、「恐れ」に関してです。私は「恐れ」の中でも現状を知ることを避けようとしてしまいます。だからこそ、恐れとしっかりと向き合い、明らかにすることで、恐れを軽減でき、進むエネルギーに変換することがとても大切だと感じました。「変化すること=恐れ」だからこそ、目標への強い気持ちを持つことがとても大切だと感じました。

・ありがとうございます。とても楽しく学ばさせていただいております。質問することによって、相手の思考の枠が広がっていく様子を見るのはとても楽しいなと思っております。自分も質問をしてもらって、言葉に出して話してみることにより、頭の中だけでは思いつかなかったことに気づく過程をとても楽しく感じております。また、コーチングフローに沿って話を進めていくことにより、見事に何をやったら良いのか行動が見えてくるのも面白いなと思っております。モチベーションにつながるはっきりとした目標が見えた段階で、あとは行動するのみという風になると思うので、目標の明確化が肝かなと思っております。どのようにしたら、目標が明確になるかを色々試行錯誤してみたいと思っております。

・どうしても無意識に自分の思考の癖が入ってしまうと思うので、いつ何時も、相手ベースであるということを思い出し気をつけたいなと思います。今日コーチ役をやっていて気がついたのですが、現状を聞いている時についすぐに、どうしてできないの?と理由を聞きたくなっていました。とにかく先ずは現状を聞き出すという部分を意識しないといけないなと思いました。コーチングフローを意識しながらも、自然な形で質問をしていけるようになりたいなと思うので、たくさん練習をしていきたいと思います。