ICF レベル1・レベル2認定修了試験

ICF

共創コーチ®︎養成スクールは、
ICFレベル1・レベル2(旧ACTP)認定
のスクールです

共創コーチ®養成スクールは、世界で最大のコーチング機関である「国際コーチング連盟(ICF)」により、世界基準を満たすトレーニングプログラム「レベル1・レベル2」(旧ACTP)として認定されています。

コーチングの基本から実践レベルまでを世界基準で習得できます。当社はこの認定を日本では4社目に取得しました(2018年取得)。

当社では、資格を持つということは「継続して学んでいる・コーチングを実践している」証明だと考えています。
コーチとは「人を支援する」仕事です。コーチの思いつきや個人の状態に左右されるものではありません。資格を持つことでコーチとしての自覚を持ち、品質が保証されると考えています。

About

資格について

「国際コーチング連盟(ICF)」認定資格には下記の3種類があります。共創コーチ®養成スクールでは、ACCとPCC取得を目指すことができます。

  • ACC (Associated Certified Coach):経験を積んだコーチのための資格
  • PCC (Professional Certified Coach):国際的に認められた実績豊かなコーチのための資格
  • MCC (Master Certified Coach):国際的に認められた熟練のプロフェッショナルなコーチのための資格

なお、資格はICFにて発行されます。
当スクールで行うのは修了認定までです。
実際にICF資格を取得するための、ICFへの申請、examへの受験、その後の手続きや更新については自己責任となります。
ご自身でICFのサイトなどをご確認の上、自己管理されてください。
(なお、英語のサポートなどは有償で行っています)

Flow

取得までの流れ

ICF資格の取得申請には「レベル1もしくはレベル2認定修了」が必要となります。
認定修了までは以下の流れになります。

レベル1認定の場合

(1)下記のプログラムを履修する

100h
体験プログラム
2h
基礎コース
48h
養成コース
50h
100時間以上の
コーチング実績時間

※学習時間の100時間はコンプリート(全出席)が条件です。欠席の場合は補講が必要です。

(2)共創コーチ®️の資格を取得する

(3)下記のレベル1認定修了試験に合格する

レベル2認定の場合

(1)下記のプログラムを履修する

100h + 8h + 21h =129h
体験プログラム
2h
基礎コース
48h
養成コース
50h
Code&CC
8h
プロフェッショナル
コーチチャレンジ
21h
500時間(ACCは100時間)以上の
コーチング実績時間

※学習時間の129時間はコンプリート(全出席)が条件です。欠席の場合は補講が必要です。

(2)共創コーチ®️の資格を取得する

(3)下記のレベル2認定修了試験に合格する

Schedule

ICF レベル1・レベル2認定修了試験

2024年12月度 受付期間 2024年11月11日(月)~2024年11月18日(月)
お支払い期限 2024年11月18日(月)17:00
※お支払い期日を過ぎた場合は、受験頂けませんのでご注意下さい。
合格発表 2024年12月21日(金)17:00以降
※結果は個別にメールにて連絡いたします。
2025年6月度 受付期間 2025年5月12日(月)~2025年5月19日(月)
お支払い期限 2025年5月19日(月)17:00
※お支払い期日を過ぎた場合は、受験頂けませんのでご注意下さい。
合格発表 2025年6月27日(金)17:00以降
※結果は個別にメールにて連絡いたします。
Exam

試験概要

実施概要

提出物
レベル1認定の場合
レベル2認定の場合
提出先
下方にある「レベル1、レベル2のお申し込み」ボタンよりお申し込みいただき、
振込確認後、後日、資料をアップロードするリンクが記載されたメールをお送りします。 そちらから資料を全てアップロードください。
受験料
レベル1 16,500円(税込)
レベル2 33,000円(税込)
お支払い方法
お支払い方法:下記の口座までお振込みをお願いいたします。
三菱UFJ銀行
桑名支店(普)0014881
共創コーチング株式会社
キヨウソウコーチング(カ
  • お振込後のキャンセルの際には、事務手数料・振込手数料 1,080円を差し引いてのご返金となります。あらかじめご了承下さい。
その他
申請頂いた後、1週間以内に確認のメールを返信いたします。
万が一、1週間以上経っても当社より返信がない場合は、メールが届いていない可能性がありますので、念のため電話にてお問合せ下さい。
(電話番号:052-856-5636)

試験受験条件

試験の受験には下記【1】~【2】の条件を満たしている必要があります。

【1】「共創コーチ®」資格の保有※1

【2】下記全てのコースを受講修了していること※1

レベル1の場合

100h
体験プログラム
2h
基礎コース
48h
養成コース
50h
100時間以上の
コーチング実績時間

レベル2の場合

100h + 8h + 21h =129h
体験プログラム
2h
基礎コース
48h
養成コース
50h
Code&CC
8h
プロフェッショナル
コーチチャレンジ
21h
500時間以上の
コーチング実績時間

【3】ICF資格に応じた、下記のクライアント数、時間数のコーチング時間を実施している※3 ※4

ACC取得希望:8人以上のクライアントに通算100時間以上(うち75時間は有料)
PCC取得希望:25人以上のクライアントに通算500時間以上(うち450時間は有料)

  • 「養成コース」まで修了し資格を未取得の方は、「共創コーチ®」の資格を取得した後に、当試験を受験できます。なお、「共創コーチ®」の資格は3年毎の更新が必要です。資格の有効期限が過ぎている方は、更新後に当試験を受験できます。
  • いずれかにおいて出席日数が基準に満たない場合は、同様の回を受講した後に、当試験を受験できます。
  • <対象となるセッション時間数について>
    【ACCの場合】コーチングのスキルトレーニング開始以降のもので、8人以上のクライアントとの最低100時間のコーチング(内、有料75時間)。そのうち少なくとも25時間は、申請前の18ヶ月以内に行われたものである必要があります。
    【PCCの場合】コーチングのスキルトレーニング開始以降のもので、25人以上のクライアントとの最低500時間のコーチング(内、有料450時間)。そのうち少なくとも50時間は、申請前の18ヶ月以内に行われたものである必要があります。
  • 対象となるセッションには所定の条件があります(例:グループコーチングの条件など)。詳しくはICFの下記サイトをご確認下さい。ご不明な点があればお気軽にお問合せ下さい。
    https://coachfederation.org/experience-requirements

備考

  • 他のコーチ養成機関やスクールで学習時間がある場合は、受験条件が上記と異なる場合がありますので、ご相談下さい。
  • ICF認定資格の取得申請には、「LEVEL1または、LEVEL2認定修了」以外の方法もあります(Portfolio Pass)。詳しくは、国際コーチ連盟(ICF)のウェブサイトをご確認下さい。
  • 「LEVEL1または、LEVEL2認定修了」を得た後は、ご自身で国際コーチ連盟(ICF)に申請して頂きます(試験あり/日本語)。詳しくは、国際コーチ連盟(ICF)のサイトをご確認下さい。試験の受験条件は予告なく変更になる可能性があります。
    国際コーチ連盟(ICF)のウェブサイト

試験の内容

レベル1認定の場合

下記【1】~【4】の提出をもって「LEVEL1認定修了」試験となります。

【1】「レベル1認定修了試験 申請書」※1

【2】コーチングセッション1回分の録音と文字起こし(ログ/日本語可)の提出※2~6

【3】コーチングセッション時間の証明書(英語が望ましい)※7,8

【4】実技試験(「共創コーチ®」資格試験の際に実施済みのため、今回は免除されます)

レベル2認定の場合

下記【1】~【4】の提出をもって「LEVEL2認定修了」試験となります。

【1】「レベル2認定修了試験 申請書」※1

【2】コーチングセッション2回分の録音と文字起こし(ログ/日本語可)の提出※2~6

【3】コーチングセッション時間の証明書(英語が望ましい)※7,8

【4】実技試験(「共創コーチ®」資格試験の際に実施済みのため、今回は免除されます)

  • レベル1・2認定修了試験申請書」のフォーマットは上記の試験概要よりダウンロードしてください。
  • 録音の時間は20~60分間とし、セッションの開始から終了までの全てを含めて下さい。60分を超えたものは評価対象外となります。また音源の編集は認められません。
  • 録音対象のセッションは、そのクライアントと継続的にコーチングを実施している場合のセッションに限ります。
  • 録音対象のセッションは、そのクライアントに録音が共創コーチ養成スクールに提出され、試験官が内容を確認することについて、提出前に了承を得ているものに限ります。
  • 「共創コーチ®」資格試験時の録音審査が「A」以上の場合は、その録音を「レベル1・2認定修了」試験用にもご提出頂けます。その場合は、再度該当する録音データを文字起こし(ログ)と共にご提出下さい。
  • <ログの書き方について(2021年より適用)>
    • ログは、提出されたコーチングセッションの記録を一字一句忠実に書き留めたものであること
    • ログには、会話の中で誰が話しているのか、コーチかクライアントが明記されていること
    • コーチの発言とクライアントの発言が別々の行に記載されていること
    • 発言者(コーチとクライアント)が変わるたびに、話し始めの時間が記載されていること
    • ログは、.DOC、.DOCX、または類似のワープロファイル形式で提出すること。PDF形式のトランスクリプトは受け付けられない
    • ログのフォーマットこちらよりダウンロードしてお使いください。 
  • コーチングセッション時間の証明書のフォーマットは上記の試験概要よりダウンロードしてください。
  • 上記フォーマットではなく、ご自身で作成した書式で提出する場合には、下記の情報を網羅・一覧化して下さい(英語が望ましい)。
    • 提出の際は、ファイル名を「氏名_ICF Client Coaching Log」として下さい。
Re-attendance

再受験プロセス

レベル1・2認定修了試験に合格しなかった場合、再受験プロセスを提供します。

このプロセスを通じて、候補者は新しいレベル1・2認定修了試験申請書を提出することなく、新しいコーチングセッションの録音と文字起こしを提出することができます。

パフォーマンス評価部分を再受験することを選択した場合は、結果送付日付から6か月以内に再受験してください。 このプロセスの料金は、1記録(録音の文字起こしセット)ごとに16,500円です。

再受験プロセスの詳細と手順は、評価結果フィードバックが添付されたメールに記載されています。 質問がある場合は、お問合せ、もしくはメールにてご連絡ください。

After Process

資格の更新について

各認定資格(共創コーチ®、国際コーチング連盟)は全て、初回認定時または最終更新時から3年間有効です。資格はコーチの高い専門性とスキル、倫理規定の遵守を証明するものであり、資格取得後は3年ごとに更新していく必要があります。

ご自身で、国際コーチング連盟(ICF)のウェブサイトをご確認の上、適宜更新手続きを行って下さい。更新条件に含まれている「継続コーチ専門学習(CCE:Continuing Coach Education)」は当スクールでも履修頂けます。

詳しくはコース一覧をご確認下さい