- 開催レポート
MCS資格取得を目指す皆様へー当スクールのプログラムが目指すもの

こんにちは。共創コーチングの稲垣陽子です。(MCS-ACC、MCS-PCC、MCS-MCC)
2027年、ICFの評価制度は進化します。
これまでのアセッサーによる総括的評価から、メンターコーチによる形成的評価に変わります。
私たちは、この変化を資格制度の変更としてではなく、コーチングそのものが社会に役に立つスキルとして成熟していく大きな転換点だと考えています。
変化の背景
この背景には、AIの台頭などの社会の変化や、コーチングの社会的認知の高まりなどがあるでしょう。それに伴い、コーチの質・倫理観も強く求められるようになりました。
ICFは2026年に3ヵ年のstrategic planを打ち出しています。
ミッション: to advance coaching standards, excellence, and impact worldwide.
ビジョン: a world where coaching empowers people and societies to thrive.
つまり、コーチングが、専門性のある人の特別なクローズドな世界で役に立つものとしてではなく、普遍的に、社会や人々の繁栄につながるものとして貢献できることを求めています。
そのために、コーチ自身も社会に適応し、変化、成長をし続ける必要があります。
そのプロセスをサポートする仕組みとして、メンターコーチによる形成的評価が導入されたと私は思っています。
当スクールのねらい
メンターコーチは、単なる「評価者」でもなく、従来のように「寄り添う人」でもありません。
目指しているのは、コーチの成長に意思を持ち、その可能性を引き出せるメンターコーチになることです。
そのためには、
- ICF基準を正しく理解すること
- メンターコーチングコンピテンシーを深く読み解くこと
- 成長を促すフィードバックができること
- 一人ひとりに合わせた成長プロセスをデザインできること
これらを統合して実践できる力が求められます。
優れたコーチが、必ずしも優れたメンターコーチであるとは限りません。
メンターコーチには、コーチとしての力に加え、教育者としての視点と高い倫理観が求められます。
ICFの基準を土台にしながら、目の前のクライアントにより良いメンターコーチングを届けていくこと。そして、自身のコーチング哲学をさらに深め、確かなものにしていくこと。そのプロセスを、このプログラムを通して、共に探求し、切磋琢磨していきます。
このプログラムで学ぶこと
このプログラムでは、事前動画・テキスト・ロールプレイ・バディーコーチングなど、様々な活動を通して、自信を持ってメンターコーチングが実践できるようにサポートします。
主な学習内容は以下の通りです。
- メンターコーチングの本質と役割
- Mentor Coaching Competenciesの理解
- ICF Core Competencies・PCC Markersの深い読み解き
- 成長を促すフィードバックの技術
- メンターコーチングの進め方
- グループメンターコーチング
- 教育者として成長を支援する視点
- 実際の録音セッションを用いた実践トレーニング
知識だけで終わらせず、「できるようになる」ことを目標に、録音提出・フィードバック・実践を繰り返す構成になっています。
2025年11月からスタートして、現在2期が動いています。
参加者の半分以上は、他スクールの方です。前回は1ヶ月前にキャンセル待ちとなりました。
当スクールの趣旨をご理解いただいた方に参加いただきたいので、ご興味がある方は、30分の無料相談も行なっています。(資格の有無、学習歴などを聞かせていただきます)
お気軽にお声がけください。(お問い合わせフォームよりご連絡ください)
