• 開催レポート

2026年1月~4月開催:プロフェッショナルコーチ(資格)チャレンジコース

プロフェッショナルコーチ(資格)チャレンジコース

2026年1月から4月までの約4ヶ月間わたり、『プロフェッショナルコーチ(資格)チャレンジコース』を行いました。

はじめの1.5ヵ月間に知識習得、次の1か月間で現場実践、さらに1.5ヵ月間でフィードバックを中心に行いました。
セミナーを2週間に一度開催、3回参加後は1ヶ月あけて、また2週間に一度のセミナーに3回参加するという形式で開催しました。

(参加者の感想)

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1 コーチングの実践における変化と気づき

これまでの学びの中で、私はクライアントの言葉を正確に捉え、論理的に整理することを優先してきました。しかし、プロフェッショナルとしての関わりを探求する中で、その「正確さ」への執着が、時にクライアントの自由な思考を制限しているのではないかという気づきがありました。
この気づきを受け、セッション中に発言をすべて正確に記録しようとする「書くことによる安心感」をあえて手放すことにしました。代わりに、クライアントの声のトーンや沈黙の間、言葉の裏側にある「エネルギーの源泉」を探ることに意識を向けるようになりました。
一方で、記録というフレームワークを外したことで、セッションの方向性を見失う場面が増えてきたことも事実です。しかしこれは、コーチが主導権を握りすぎることをやめた結果として生まれた、クライアントへ思考を委ねるためのプロセスだと捉えています。不安定な状態を拒絶せず、クライアントと共に新しい道筋を描き直す「エスコート」のあり方を、改めて見直している段階です。

2 あり方の変容について、完璧さから誠実な関わりへ

以前はセッション中に「次に何と問いかけるべきか」という焦りを感じることがありましたが、現在はそれが落ち着いてきたように感じています。「プロフェッショナルは完璧である必要はない」という視点を得たことで、自分自身の弱さを受け容れ、「この質問は的外れではないか」という雑念が自然と消えていきました。クライアントのために必要だと感じれば問いかけを変えることへの心理的なハードルもなくなり、より純粋な気持ちで探求を深められるようになっています。

3共創への探求

「共創」の実感についてはまだ模索中ですが、変化の兆しを感じる場面がありました。私が答えを提示するのではなく、自分自身の気づきをフィードバックとして差し出した際、クライアントが「全く考えていなかったこと」を考え始め、自律的に思考が深まっていくプロセスを経験しました。自分一人の知性を超え、二人の間に生まれる「第三の知性」に身を委ねる感覚を、今後さらに深めていきたいと考えています。

4 理想のコーチ像、今後の私の進む道について、家族の人生観の最適化ということに気づきつつあります

私がコーチングを通じて大切にしたい価値は、「家族の人生観の最適化」です。単なる目標達成に留まらず、価値観を深掘りすることで、その家族が「どうありたいか」というパーパスを見出す支援をしたいと考えています。コーチが道筋を引くのではなく、家族が自ら答えを見つけ出せる「広場」を整え、内側から湧き上がる願いを丁寧にエスコートする。そんな伴走者としてのコーチ像を描いています。

5 継続的な学びに向けて

受講期間を通じて、コーチング実績は41時間、認定申請に必要な録音データも確保してきましたが、振り返るとまだまだ不十分だと感じています。
「クライアントが自ら考える道筋を信じる」というコーチとしての覚悟が、少しずつ形になってきたところですので、これからも、自分が考えるのではなくクライアントが考えるための道筋づくりを意識しながら、学びを続けていきたいと思います。

自身への振り返りとして、PCCチャレンジコースの期間でジョニーさんとのコーチングをスタートし、がっつりとこれからのブランディングに向き合いはじめたことは、非常に良いことだったと思います。私から他の方に、ぜひお薦めしたいです。

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PCCマーカーの深い理解が自信に繋がり、素の自分でクライアントと向き合えるようになったことは、コーチとしての大きな財産ですね。 「スキルよりも関係性」を体現されたことでご自身の殻が削ぎ落とされ、本来の魅力が最大限に発揮されているのを感じます。 250時間達成や新規クライアント獲得、さらには町からのセミナー依頼や定期講座の開催決定など、素晴らしい成果の数々、本当におめでとうございます! ありのままの自然体なコーチングが周囲にしっかりと波及していますので、この勢いでさらなるご活躍を心から応援しています。
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●沈黙や間といった「在り方(Being)」の重要性と、そこにあるご自身の恐れに気づけたことは、コーチとして非常に大きなブレイクスルーですね! 自分の強みを抑え込まず、「好奇心による問い」という素晴らしい武器の感覚を掴めたことも大きな収穫です。 弱さをチャンスと捉え、場をメタ認知しようとする姿勢があれば、その恐れは必ずクライアントと深く繋がるための力へと変わっていきます。 ご自身の課題と現在地が明確になったこの素晴らしい言語化を大切に、さらなる強みの開花を楽しんでいきましょう!

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