• 開催レポート

2026年3月開催:共創コーチング®研修 習得コース

共創コーチング®研修 習得コース

2026年3月14日(土)28日(土)の2日間『共創コーチング®研修 習得コース』を行いました。

①ビデオ(事前に見る、約1.8時間)+ ②zoomセミナー(10時~17時)を二日間+ ③事前課題の形で開催しました。

【1日目】 研修の基礎知識を学ぶ として、研修を進めるに当たって必要な知識とマインドを学びました。
【2日目】 実地演習と進め方 として、実際に講義を行いフィードバックをもらい研修を行っていくイメージを明確にしていきました。

(参加者の感想)

*******************************************

「コーチングを教える」という行為そのものの意味、つまりティーチングではなくコーチング的に講座設計することが理解することができました。

また講師としての語りには、自分自身の体験(ET)が強い力を持つこと、コーチング研修は知識伝達ではなく、受講者の「行動変容」を促すことが目的であることが深く理解できました。そのためには、自分自身のコーチングを通しての変化の物語が、受講者の自己効力感を高める重要な要素になると実感しました。さらにETを作る過程で、自分の内面を深く掘り下げる時間が生まれ、「コーチングとは何か」「なぜ私はコーチングを伝えたいのか」「コーチングが自分の人生に何をもたらすのか」などの  問いに向き合うことで、講師としての軸がより明確になったと思います。

また実際にプレゼンを行い、プロの視点でフィードバックを受けた経験は非常に大きいものでした。特に、質問に対してコーチング的に答えることで、相手の気づきを引き出せるという感覚は、納得のいくものでした。さらに、研修のノウハウと全体像がつかめ、講座開催へのハードルが下がったことは、とてもよかったです。

そして何より、講師と受講者、受講者同士が互いに影響し合い、学びが深まっていくプロセスが、意義深く感じられ、それが共創コーチングの本質であると実感しました。

*******************************************

今回、コーチ養成講座に参加し、コーチングスキル研修を実施できるようになるための考え方と実践方法について学んだ。
単にコーチングの知識や技術を伝えるためのものではなく、コーチとして、また研修を担う者としてどのように在るべきかを考える機会となった。

特に大きな学びは、研修において主役は講師ではなく、クライアントや受講者であるという点である。
コーチングの本質は、相手の可能性を信じ、相手が自ら気づき、考え、行動できるよう支援することにある。
そのため、講師が正解を一方的に教えるのではなく、受講者が自分自身の現場や課題に引き寄せて理解できる場をつくることが大切だと感じた。またそのためにコーチの経験談や臨場感のある課題を提示することが必要だと感じた。

また、コーチとしての在り方として重要なのは、相手を評価したり導いたりする立場に立つのではなく、相手の中にある答えや成長の力を尊重する姿勢である。その理念は、研修を行う際にも同じである。
顧客の業界や受講者の立場に合った事例を用いることで、内容はより身近になり、コーチングスキルの意義も具体的に伝わりやすくなる。相手に合わせて言葉や事例を選ぶことは、まさに相手を中心に置くコーチングの姿勢そのものだと学んだ。

さらに、研修の冒頭で受講者を引き込むためには、自分の経験をどのように伝えるかも重要である。
自分がなぜコーチングを大切にしているのか、どのような経験からその価値を実感したのかを語ることで、受講者との信頼関係が生まれる。また受講者が安心して学びに向き合うための場づくりにも繋がる。

今後は、知識を教える講師ではなく、受講者の気づきと実践を支援するコーチとして、相手を第一に考えた研修を行っていきたい。