• 開催レポート

2025年8月開催:共創コーチング®基礎コース『リレーションシップ』

基礎コース(リレーションシップ)

2025年7月31日(木)8月7日(木)21日(木)28日(木)31日(日)に、基礎コース『リレーションシップ』を行いました。

①ビデオ(事前に見る、約2.5時間)+ ②zoomセミナー毎週木曜(19時~21時)+ ③ピアトレ100月末日曜(9時-10時40分)の形で開催しました。

どんなにスキルが高くても、相手とどういう関係性の中にいるのかで、与える影響は違ってきます。
関係性は変えることができます。本当に相手を上手く活かせるためにどういう関係を作ればいいのか、そのために知っておくべきことは何か、何に気をつければいいのかをお伝えしました。

(参加者の感想)

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このコースでは、新たな学びが多かったです。ワンダウンポジション、システム論、アソシエイト/ディアソシエイト、アサーティブなど意識して日々の人間関係や、コーチングに取り入れることで、気づきの幅が広がりそうなものばかりでした。また、今日のワークでは、4か月間学んだことを実践することが出来、自身の課題や改善した方がよいことなどがわかってきました。今後のコーチング実践に取り入れていければと思います。

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4か月間ありがとうございました。毎回時間があっという間に過ぎる程、楽しく、興味深い講座でした。アイディアベースですが、コーチングの議事はAIを活用するなど、最新のソフトウェアを使う運営等の可能性もあるかもしれません。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!!

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会話する相手との関係について、様々なものがあるということを理解することができました。
今までは、感覚的に行っていたものを、意識的にやってみようと思います。特に、相手のタイプ分けは参考になりました。
その人がどんなタイプが強く表に出ているかなど、会話中でも少し俯瞰することで気が付けると感じました。
実践の中で身に着けていきたいと思います。
4か月間の基礎講座、ありがとうございました。コーチングに関しての学びを得られました。
これからも機会を見つけて自身のコーチングスキルの向上に努めていきたいと思います。

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人との距離感や関係性について改めて考える良い機会になった。主体的なクライアントの思いや考え、感じることなど率直な気持ちを引き出せるように、その人にぐっと近づいて深く入っていくことで、クライアント自身がそこまで考えたことがなかったことまで考えるきっかけを与え、考えることにより新たな気づきや、自分の本当の気持ちがわかえるなど、今の現状から少しでも位置を変えられることができるということを、他の人のコーチングを見ていて、自分がクライアントになってみて、どの役割においても実感した。また、少し引いて、クライアント自身、その周りにいる人、そして全体を客観的に見ていくことで、冷静に自分の感情を少し横において考えることができ、その両面があるからこそ、クライアントの中にある思いや課題が整理されて、解決はしなくても次のステップへ進めたり、違う方法を試してみたり、前向きな思考と行動をとることができると思った。リレーションシップについては、私の中では、まだ実践しやすいと感じており、これまで4カ月間で学んだことをトータルしてもう一度学び直して、次のステップに行きたいので、これからもっと実践していきたいと思いました。

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今回の学びを通して、改めて「タイプ分け」について深く理解することができ、これまで学んできたことを自分の中に落とし込む良い機会となりました。
また「対等性」に関しては、ラポールの構築やワンダウンポジションなど、日常生活の中でまだ十分に実践できていない部分が多いことに気づきました。特に、ICFのコアコンピテンシーにもある「自分の不完全さを見せる」という点については、恥じらいや怖さ、見栄といったものがあり、なかなか踏み込めていない自分を感じました。ただ、今後はそこを意識的に改善していきたいと強く思っています。
さらに「関係性の力学」の中の「システム論」については、以前からその視点の大切さを認識していたものの、実際のセッションであまり活用できていなかったことを反省しました。今回改めて意識を向けることができたので、今後の実践にしっかりと生かしていきたいと思います。

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大変学びも多く、現業での実践も含めて成長につながった1ヶ月でした。
関係性を築く上での基本姿勢と、その背後にある意識の重要さ、そして「対等な関係性」のあり方を学び、信頼関係を阻害している要因に向き合う勇気を持つことの大切さを実感しました。ぶつかるのではなく、現場で起きていることを率直に伝え、相手の真意を引き出すことが、より健全な関係を育む鍵になると感じましたし、実際に現行の中でもワンアップし、上司との率直なコミュニケーションを行ったことで、関係性に変化が起こったことが原体験としてありました。タイプ別の特徴を理解しながら、相手を活かす関わり方や「尊敬」を持って接することの価値を再確認しました。
メタ認知の重要性を学び、個人間だけでなくチームや組織全体の関係性を俯瞰する視点を持つことの意義を実感しました。自分がどの位置に立ち、どんな影響を与えているのかを意識することは容易ではありませんが、関係性という目に見えない力学を捉えるために欠かせない姿勢だと感じました。
現場では、これらの学びを意識的に実践することで、相手と率直に語り合える関係を少しずつ築けている実感があります。今後は個人の1on1に留まらず、チームや組織全体を俯瞰しながら、より健全で安心できる関係性をデザインできるよう取り組んでいきたいと思います。

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4ヶ月間大変お世話になりました!
学んだことを実践していくことによって、信頼関係の構築と、それを加速させるためのコーチングの手法や技術、姿勢の重要さを深く理解し納得することができました。また関係性を俯瞰し、構造的に捉えていくことで視野が広がったと感じます。
今回学んだことは私自身が今後マネジメントを行なっていく中で特に心がけていきたいと思っています。
この学びを活かしてジョニーさんとようこさんに良い報告ができるように、これからも努力していきます!
ありがとうございました!!

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関係性について、組織でお仕事をされている方々が多く、特に上司部下の関係性で悩まれていたり、思い込みを持っておられるお話をたくさん聞けたことが尊い時間となりました。クライアントの声を丁寧に聴きながら取り組んでいきたいと思います。

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・「怒り」は二次感情であること。夫が怒っている時、私が泣いてしまう時、その奥にもう一つある感情に耳を傾けたいと改めて思いました。

・個人的にはディソシエイトの質問が苦手なので、意識的に自分の中に少しずつレパートリーを増やしていきたいです。

・一方で、アソシエイトの質問が必要になってくる方は、自分の感情や感覚に焦点を普段当てていない方(つまり私とは逆のタイプ)になると思うので、そういった方達が答えやすいアソシエイトの質問の仕方も、今後いろいろ試していきたいです。

・クライアントと関係性を築いていくために、コーチングスキルを使って「相手に主体を渡す」ことで対等な関係を築くということを、常に念頭に置いて、やっていきたいと思います。

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