• 開催レポート

2025年1月~6月開催:共創コーチング®養成コース18期

養成コース


2025年1月12日(日)2月9日(日)3月9日(日)4月13日(日)5月11日(日)6月8日(日)(日)に、それぞれ朝10時~17時まで、養成コースを行いました。

1対1の共創コーチング®セッションをデザインできるようになるプログラムです。
「共創コーチ®養成コース」は、企業や組織、個人に対してプロフェッショナルに『共創コーチング®』のコーチングセッションをデザインし、実施できるスキルを習得するためのコースです。

(参加者の感想)

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「共創コーチング養成講座を受けての成長」
気づきの多い半年間でした。実際の自分自身の変化にはまだ至りませんが、下記の気づきを得ることができました。
1. 基本の重要性の再確認
・コーチングの基礎的な「型」の重要性をあらためて理解しました。セッション開始時の握り、Being-Doingのバランス、4つの方向性など念頭において構造化することで、効果的なコーチングを安定して実施できると実感しました。
2. 自分の特性理解
・受講生の方々が多様だったこともあり、練習セッションの観察を通して、コーチングの深みと広がりを実感しました。それゆえ、自分をコーチとして見た時に、できることできないことを把握して、自分を語れることが極めて重要だとも感じました。自分の個性を把握し、それを表現していくことが、結果的にクライアントとの間の齟齬が生まれるのを防ぎ、コーチとしての信頼につながっていくと感じました。
3. 承認や感謝
・養成講座の最終回では、セッションの中でクライアントが語ってくれたことに感謝や承認を伝えるという助言を陽子さんがくださいました。コーチング場面に限らず、日常でも、感謝や承認は伝えすぎくらいでちょうど良いのかもしれません。自分の感情を捉え、それを即座に適切な言葉で表現することは、訓練なしではできません。日頃から自分の在り方に意識的であることが重要だと感じました。
半年前は、ひとまずコーチ資格を取りたいという気持ちでしたが、養成講座を終えてみて、自分は果たしてどんなコーチでありたいのかという問いが生まれました。またコーチングをプロとして提供できるレベルにまで高めたいという意欲も初めて湧いてきました。まだ道のりは長そうですが、ここから学習を続けていきたいと思います。半年間、どうもありがとうございました。

チェックリストの項目を、順番に意識しながら進めるピアトレーニングが良い学びとなりました。一度に全ての観点は実施できませんが、一つ一つの項目について実践することで、無理なくスモールステップで学習を進めることができました。

ラーニングサークルと、ピアコーチングの組み合わせも良かったです。ラーニングサークルで人柄を知り、ピアコーチングでスキルを高める、その相乗効果で、少ない回数ながら深いコーチングができました。

卒業生の方々がサポートに入り、コメントくださったのも、よい観点がいただけて学びが深まりました。貴重なお時間を使ってサポートしてくださった皆様に改めて感謝いたします。

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①どんなコーチになりたいか、自身のブランディングを考え言語化のサポートをいただけたことで、コーチとしての目指す方向性が少しずつ明確になってきました。また、その中で「自分らしさの解放」というキーワードもあがってきており、それに気づかせていただけた貴重な機会でした。
Yoko先生、ジョニーさん、皆さんかたいただいた最後のgoodポイントメッセージ、そして自分らしさ、という基盤を大切にしながら、そのうえで相手が話しやすいラポール形成のためのスキルも自然な形で実践できたらと思います。
②フィードバックから、無意識についてきた癖や、本来優位だった感度が下がっていることなどにも気づかせてもらいました。
上記①と重なる点がありますが、相手の話から自分が受け取ったメッセージを伝えてみる、感じたことを純粋に自分の言葉で返してみる、掛け算、共創、は、普段の会話の中では自然にできているであろうはず(と思い込んでいるだけかもしれない・・・)なのに、コーチングセッションでは、自分の意見は言ってはいけないと無意識に思い込んでいるのか、クライアントによってその点が「スコーン!」と抜けてしまうことがある・・・「相手の思考を邪魔しないようにしていたのかも」というのは、実はよくよく考えると違っていて、普段の「面接」だったり「面談」での関わりの癖が無意識にでてしまっていたのかも・・・とも思いました。「対等」「掛け算」「共創」を大切にすること、VAKのVやKも改めて大切にエネルギーシフトに触れる、改めて実践していきたいです。
③自分が全く知らない人、タイプが異なる人へのコーチングに当初は勝手な心の壁を感じてしまっていましたが、そのようなクライアントのほうが、自身が「無」となれ、より好奇心を持って関わっていることに気がつけ、色々なタイプの人のコーチングをしてみたい!と思えるようになりました。
上記、①~③は気づきや課題レベルで、ここを普段のコーチングに取り入れられるようになって「成長」と言えるかなと思っております。わかる、を、できる、にしていきたいです。コーチングや学びの上でも、やり残していることが多く、私のコーチングでクライアントさんの成果に繋がって初めて、自身の「成果」と言えるようにも思うので、ここもまだまだ2025年下期に向けた宿題です。
「何に取り組むといいか」が明確になったので、とにかくやってみる、を大切にしていきたいです。

Yokoさん、ジョニーさん、この半年間も、ありがとうございました!
いつも親身に関わってくださり、励みになるGoodポイントのフィードバックに加え、鋭いMoreポイントにはいつも「納得!」の連続でした。
自身のコーチング、だけでなく、自分自身のことについても考えを巡らせられる6か月間でした。個性豊かなメンバーに囲まれたことも刺激的(笑)で、だからこそ印象に残ることも多く、貴重なトレーニングをさせていただけたと思います。
基礎コースからご一緒した方とも数名、今も相互コーチングで継続させてもらえており、共創さんで学んだ共通言語で共に学びを深められることが嬉しく、また励みになっています。共に「成果」に繋げられるように、進んでいきたいです。今後ともよろしくお願いいたします。

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半年間、ありがとうございました!
養成コースを通して、自分のコーチングは自分との対話になっていたことに気づくことができました。エネルギーシフトや相手が話したい話をさせて、相手に思考させるコーチングとは何かを考える期間となりました。また、コーチングを通して、自身の考え方の方向性も知ることができ、自己理解も深まりました。
また、自身が今後どんなコーチになりたいのか?を明確にする機会にもなりました。ジョニー先生にプロフィールを書いていただき、とってもすっきりしました。
そして、メンターコーチングを通して、コーチングのスキルが格段に上がったと感じています。先生方と自分の思考の違いを知ることで、そこを修正することができ、行動を変えて結果を変えることができました!
改めまして、半年間ありがとうございました。

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実際に複数のクライアントを持ってコーチングを提供するのと同時に、養成コースで学ぶことで、実践&学びの相乗効果を感じました。また、学びが進めば進むほど、基礎コースの内容の重要性を感じ、動画を何度も復習する良い機会となりました。受講期間を通じてのいちばんの変化は「コーチングは楽しい」と実感したことです。半年間、ありがとうございました!

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半年間の受講を通じて自分自身の思考の癖(コンサルティング的になる、評価をしている、自分が教えるという意識)や苦手なこと(エネルギーシフト)を実感できたこと、またそれを克服する為に考え、少しずつではありますが、実践出来たことは非常に良かったと感じております。
また一緒に受けたメンバーが素晴らしく、皆さんの成長を見るにつれ、自分自身も負けていられないと高いモチベーションを持てたことも非常によかったと感じております。