- 開催レポート
第45回共創コーチング®実践CLUBは『心理学研究とコーチング』
2021年度7月から、学習終了後も皆さんがご自身の夢や目標の実現に向けて進んでいただけるように、受講生向けに「共創コーチング実践CLUB」が立ち上がりました。
共創コーチング実践CLUBでは、スキルの”定期メンテナンス”、情報の”アップデート”、仲間との“情報交流”ができる環境に身を置くことで、学びを深めて行くことができます。
2025年7月20日(日)20:00~22:00に、第45回共創コーチング実践CLUBをオンライン開催しました!
第45回実践CLUB【クラバ】議事録
今回のクラバのテーマは
『心理学研究とコーチング』です。
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今回は、クラバ生でイギリスの大学で心理学を学びながら実践に活かしている藤田大樹さんと
ジョニーさんが現在行っている研究についての報告でした。
●ジョニーさんの研究報告
研究テーマ:「教師が弱さを⾒せるリーダーシップの実態とその形成プロセスに関する質的研究」*中間報告
●藤田大樹さんの研究報告
研究テーマ:「誰がこのフィードバックを書いた?AI vs 人間のラベル効果の異文化間の差異とAIに対する受け止め方によるモデレーティング効果」
ジョニーさんの研究報告から、ヴァルネラビリティ(vulnerability)について、
お話を聴きました。
具体的にヴァルネラビリティてどんな事なんだ?
弱さだけではない、混沌に飛び込む勇気、少年ジャンプのヒーローみないな部分もあるな‥など、色々な意見が飛び交いました。
大樹さんの研究報告から、AIコーチングと人間のコーチング。
今後どうなっていくのかを、みんなで意見を交わした時間もありました。
日本人特有のAIに対する捉え方も、世界との違いとして見えてきました。
どのような研究をどのように行っているのか?
コーチング実践にどのように活かせるのか?
これからのコーチングについて、深く思いを馳せる事ができました。