• 開催レポート

2025年3月開催:共創コーチング®研修 習得コース

共創コーチング®研修 習得コース

2025年3月8日(土)29日(土)の2日間『共創コーチング®研修 習得コース』を行いました。

①ビデオ(事前に見る、約1.8時間)+ ②zoomセミナー(10時~17時)を二日間+ ③事前課題の形で開催しました。

【1日目】 研修の基礎知識を学ぶ として、研修を進めるに当たって必要な知識とマインドを学びました。
【2日目】 実地演習と進め方 として、実際に講義を行いフィードバックをもらい研修を行っていくイメージを明確にしていきました。

(参加者の感想)

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・アウトプットすることは自身の学びを深める
プレゼンを準備する際に、相手をイメージして、ひとつひとつのスライドで何を伝えたいのか、コーチングを理解してもらうためのETをどのように話すのか、などを考えること自体が学び。そして、実際にアウトプットする際、準備していたイメージのように上手くいかないことも多く、失敗してしまうことでさらに学びが深くなる。場数を増やし適切な失敗を繰りかえすことが成長スピードをあげると実感。

・FBは有難い
プレゼンをした際、計5名のFBをもらえたことは大きい。話し手の印象と受け手の印象は違う。そのギャップを知ることが、話し手のスキルをあげていく余地ともいえる。全てをそのまま鵜呑みにするわけではないが、引き出しの幅を広げることで、様々な相手を事前に想定しておける。準備の質をあげることが、イコール当日の出来にもつながっていくため。

・ETのラインナップは増やしていきたい
研修はただ研修を受けただけでは意味がない。研修を受けた後に何かしらの考えや行動が変わっていくことではじめて意味があったといえる。そのためには、研修内容を自分事で必要性を感じてもらうことが重要。その手法がのひとつがETだと感じた。ETは臨場感あり、伝え方や内容を工夫すれば、いっきに受講生の気持ちを引き込むことができる。ETを軸に、その後の内容でも例としても使い、実施した研修で一番伝えたいメッセージの一貫性をもたせながら実施することもできる。

・質問はシンプルにする
コーチングをする際、質問をシンプルにする。長ければ長いとわかりづい。自分の中での大きい課題だと改めて認識できた。(わかっていても直せず悔しい・・・)なぜそのその質問をしたのか、も合わせて意識していきたい。当面のコーチングや仕事上でも注意しながらやっていくことを心掛ける。他も色々あるけど、まずはここが大事だと感じるので集中しておこなっていく。

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2日間にわたり、ありがとうございました!アウトプットする場は緊張もしますが失敗できる環境でもあるので、価値が大きく、ちょっと傷つくこともありますが、楽しいです!失敗はできればしたくないというのが多数派だと思うが、上手に失敗をしていくというのも成長する上では大事でもある。研修を受ける時に、そのマインドセットをどのようにしていくと高めることができるかは試行錯誤していきたい。

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4月から新年度となり、新任マネージャー昇格人事や、新入社員入社など、彼ら彼女らがイキイキと働いていける環境を、人事目線で何ができるか考えていた矢先の、本研修受講となった。社員一人ひとりが、コーチングのスキルを身につけることで、主体的な行動につながり会社の成長に貢献することを理想に掲げている。ETの作り方や、プレゼンの演習と現場での実践にすぐ活用できるものばかりだった。研修で何を学んでほしいのか、何を得られるのか、何故この研修を受講しなければならないのかなど、社員が当たり前に疑問として浮かぶことが、十分描かれていなかったので、ブラッシュアップする。

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