- 開催レポート
2025年1月開催:共創コーチング®基礎コース『パーソナルベース』
2025年1月9日(木)16日(木)23日(木)30日(木)2月2日(日)に、オンラインで基礎コース『パーソナルベース』を行いました。
①ビデオ(事前に見る、約2.5時間)+ ②zoomセミナー毎週木曜(19時~21時)+ ③ピアトレ100月末日曜(9時-10時40分)の形で開催しました。
「共創コーチング®」を実施するためには、相手のあり方や、相手の基盤の状態を知るという視点も大切です。また、コーチ自身の基盤(パーソナルベース)が、相手との関係性に影響を与えます。
今回のコースでは、自己基盤(パーソナルベース)を整備していく具体的な方法を学び、参加者自身の自己基盤のチェックをしていきました。
(参加者の感想)
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– 人が目標に向かって前進していくには正にパーソナルベースが整っている必要があると再認識した
– 自分の実体験から価値を動力源にできるとより強いエネルギーで動けるが、その前にニーズをある程度満たさないと価値に目が向かないことを感じていたので、ニーズと価値の話は特に納得感があった
– いらないものを取り除いた先に本来の価値を見出せる。引き算の美学はあらゆる場面で意識したい。
– 好きなことと嫌いなことは人の個性を表す
– 好きなことと嫌いなことだけである程度強みが見つかる
– 個性を浮き彫りにする材料として強力
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今まで自分自身及び周りの人が「特にはっきりとした原因が見当たらないのに気持ちが乗っていないな」という時があったのですが、今回の6つの軸を振り返ることで、原因が見えてくるのではないかという事を学びました。
特に自分自身をこのような形で体系的振り返ることが無かった為、今後自分自身が違和感があった時にこの6つの軸で振り帰っていきたいと思います。
また今まで①目標(ありたい姿)を確認 ②現状を振り返る ③ギャップを認識する ④具体的な行動を決めるという事は実践してきましたが、そこにVISIONやその人の価値との紐づけは出来ていませんでした。これらを紐づけることが行動のパワーが起こるという事を実感しましたので、今後目標MTGをする際はそこを意識して実施していこうと思っております。
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自身が講座の時間を通して体験したこととして、
「完了」=「決断した」と認識するかどうかが、行動に強く影響を及ぼす重要なこと、が大きなこととして一つありました。
決断することについて、「人に言う」ことと「人に受容してもらう」ことが、「自分で決めた」と自分だけで完結するよりも、
ずっと自分に対して影響力が強いことを実感したためです。
少し話がそれますが、数学の証明問題や現代文などの記述問題が苦手な生徒のほとんどが、
解放の仮説を決めきれないために、初めの一行が書けず、進まないということがありました。
(過去に経験した問題や習ったことのある問題に対して、またはその延長で考えられるものについて、解いていくことが進まない)
そういう時は、どんな仮説が考えられるのか思いつくものを書き出してみると、意外とどれから手をつければいいかわかるもので、
箇条書きで書くか、図で描くか、言語化したり、視覚化したりして、客観的に眺めることで、自分が次に何をすればいいか、
「気づく」ものです。
コーチングの中でも、やるべきことや、あるべき姿など、
ゴールに向けて人は行動をする(あるいはこれまでの習慣を変える、習慣を付け加える、習慣を止める)際に、
頭の中(胸の内)に複数の案、それはそれほど多くない数の案を、持っていて、
複数あり、比較できない、という理由だけで決められないケースが多く、
上記の数学などの解き方と同じものだと、人間の思考と行動の繋がりについて過去経験してきたことと結びつけることができました。
また、案という形になる前の、停滞している時には、思考が整理されていないことが原因となっているものについて、
そもそものところを、「価値」に立ち返るということは、自身にとってしっくりくるところがありました。
コンサルで仕事をしてきた時に置き換えて言うと、
自身の「要件定義」、理想と現状のギャップ≒問題として捉えることが、
出発地点(コーチングの場合、再出発地点)といえるのではないかと思いました。
ちなみに自分の卒論は、自己を見直すための再出発点としての遊びのようなタイトルでした。
自分は、人生は「遊び」で取り組めるのが、最高に健全と思っていました。
「遊び」の定義まで書き出すと面倒なのですが、
今回の講座にて、「価値」に基づいて行動していることが近いと、気づくことができたことも収穫だと感じています。
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あらためて自己基盤の重要さを感じています。コーチングはクライエントの中にある答えを導くという点で、コーチは、Howtoにこだわって、質問の内容やタイミングなどのテクニックに集中してしまうところがありますが、やはり、核となるところは、自己基盤。自己基盤の構造を知ることで、コーチは自己を知り、ひいては、クライアントを理解できるということです。実践としては、未完了を完了にしにパフォーマンスを上げていくことで少しずつ自分づくりをしているという自分自身に対して自信になっていく気持ちを味わうことができました。また、人の完了した話を聞くと聞いた自分まで嬉しい気持ちになるということは、未完了については、反対もあり得るのかなと感じています。エネルギー漏れをしている話ととらえてよいのかなと思いました。
また、本日のジョニーさんの最初のお話で、アドレナリンとドーパミンおお話をされ、最初から分かりやすいモチベーションの上げ方で、なるほど!!私、もしかしたら、ずーっとアドレナリンだったのかも…とふと気づきました。
このセミナーがきかっけで、毎日の振り返りを日記アプリを使って続けること(継続中)をしています。
また、今週は、学生と1オン1を行う時間があり、その時間を学生が中心となって進めることができるとよいので、傾聴を心がけたい。その上で、
学生がラストスパートのスタートを確認することができればよいと考えています。そして、一人一人の学生が強みに気づき実践につながるキーワードを探していきたい。
本日のピアトレは、ビジョンと価値がつながるような具体的なセッションを行い、2人のコーチで感じた瞬間を共有したり、もう一人のコーチ役の違った角度から感じた質問が刺激になりました。その刺激も同様、明日からの学生の1オン1につなげていきます。
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・このコースは特にモヤモヤしていることが言語化されていく感覚が広がった。
・まず自己基盤を確認することが必要で完了未完了から始まりタイヤの構造など勉強になった。
・マインドフルネスでゆっくりすることで気持ちが落ち着き整理されることもよく理解できた。
・価値に基づくやりたいことと現実社会で生きていく為の術との乖離が大きいが、なるべく乖離を縮小させる方策を考えたい。
・他者の評価にばかり依存するのではない生き方を模索したい。
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パーソナルベースを学んだことにより、これまで職場などで出会った「なんでこんな言い方しかできないのか」「なんでこんなに仕事ができないのか」等のマイナスな印象を持たせる人たちが、実は自己基盤が整っていないがためにそのような言動をしているのかもしれないと考えるようになった。
また、価値やニーズもそうであるが、相手の自己基盤、価値、ニーズ等をしることによって、その人の言動の源泉を把握することができるため、相手とのかかわり方を変えていく事ができるようになれることにも気づいた。職場においては相手との関係性向上に使えるため、重要なことであると考えた。
私の周り(コンサルティング業界)では管理職になったorもうすぐなるといった人の多くが、働くことに疲労していたり、仕事が面白くないという人が多い。それはニーズ(出世、報酬、他者からの評価など)に支配されてしまっていることが原因であるということがよくわかった。私自身もニーズに支配されて体調を崩したのだなと過去を振り返って感じた。そういった人たちに、改めて価値は何なのかを問いかけてみることは大事であると思料する。
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