• 開催レポート

2024年2月開催:共創コーチング®基礎コース『リードトゥゴール』

基礎コース(リード・トゥ・ゴール)

2024年2月1日(木)8日(木)15日(木)22日(木)25日(日)に、基礎コース『リードトゥゴール』を行いました。

①ビデオ(事前に見る、約2.5時間)+ ②zoomセミナー毎週木曜(19時~21時)+ ③ピアトレ100月末日曜(9時-10時40分)の形で開催しました。

共創を通じて、望む未来を創るためには、スキルと仕組みを持って、ゴールへと進む必要があります。
コーチは、クライアントの目標達成に向けてのメソッドを、その人に合わせた形でガイドしていく必要があります。この2日間は、そのために必要な知識や障害の乗り越え方などをお伝えしました。

(参加者の感想)

●今まで自己流で行っていた1on1のコーチングと、ツールを活用して目標を設定し、現状を確認し、ギャップなどのセオリーに基づいた問いを立てることにより、相手の行動を具体的に引き出すプロセスが非常に迅速でピンポイントになることに気づきました。
さらに、受講生とのセッションを通して、自分自身のことを話すことが楽しいという自覚が得られました。同時に、相手も自分のことを話すことが楽しいというフィードバックを頂きました。これを通じて、理論に基づいたアプローチが良い結果をもたらすことを学びました。
クラスを受講される方々の生き方や価値観を知ることができ、その出会いによってより参加して良かったと感じました。1on1セッションが非常に多かったこともあり、充実したクラスとなりました。

●充実した1か月でした。私の学びのキーポイントをまとめます。
姿勢:この1か月は常に『違和感』意識してました。これからも意識していきます。
目標:明確化!、Doing & Being。私自身はDoing を考えるのが好きなのでよりBeing を意識する。
現状:できていること&できていないこと+感情(私自身が理性よりなので意識して『感情』に注目していきます)
ギャップ / 恐れ・不安への対応:恐れ・不安を受け入れそれを抱えながら進んでいく。ベビーステップ。
陽子さんとジョニーさんが言われていた10年以上のクライアントの話が印象に残っています。私もクライアントとそのような関わりを持ちたいと思いました。会社を辞めてこの先20年に自分がやりたいことが具体化・明確化した意義のある瞬間でした。ありがとうございます。

●コーチングをするにあたり、基本的な要素、土台となる考え方をしっかり学べる1か月となりました。コーチングとは何か、コーチングに必要なマインド、基本のフロー(目標、現状、ギャップ、行動)、オリエンテーションの在り方と意義、相手の志向に合わせた質問の技術など、多角的な視点で学べました。本日は、初めてのピアトレ100でコーチングしましたが、フローを回すかことに意識が行き過ぎで、相手が本当に話したかったビジョンの深堀ができませんでした。相手が本当に話したいことを話せるコーチングの難しさを改めて実感しました。また、日々の自分の周囲の人や友人にコーチングを少し実践しており、比較的うまくいくのですが、環境や考え方が似ているからうまくいく実感できました。スクールには多様なバックグラウンドの方が集まっており、実践する難しさをレッスンで感じ、どんな相手にも最適なコーチングができるようになるために、もっと勉強し、たくさんの人にコーチンしたいと思いました。コーチングの楽しさと難しさを実感する1か月となりました。ありがとうございました。

●様々なタイプのクライエントがいて(優位感覚)、コーチの形も様々であるということ(アプローチ方法)が実感として理解できた結果、不必要に相手に苦手意識を持つことがなくなり、相手に合わせたアプローチを模索することが楽しいと感じた。
人のタイプは様々だがコーチングのフォーマット(フロー)や重点箇所(感情の変化や会話の中での違和感)をしっかり掴むことで自信をもってコーチングを進められると思った。これからのコースの中でも実践し確実に身に着けて実施したいと感じた。
ピアトレではコースを修了されている方からの学びが大きかった。「クライアントのためにしている質問・提案かどうか(自分の興味や情報収集のための確認の会話ではない)」というポイントを教えていただき、これからのコース全体を通じてのキーワードになりそうだと感じた。