- 開催レポート
第31回共創コーチング®実践CLUBは「2024年 あなたの望む未来を創る」「トレーナーが教えるNLPの最初の一歩」
2021年度7月から、学習終了後も皆さんがご自身の夢や目標の実現に向けて進んでいただけるように、受講生向けに「共創コーチング実践CLUB」が立ち上がりました。
共創コーチング実践CLUBでは、スキルの”定期メンテナンス”、情報の”アップデート”、仲間との“情報交流”ができる環境に身を置くことで、学びを深めて行くことができます。
2024年2月17日(土)20:00~22:00には、第31回共創コーチング実践CLUBをオンラインで開催しました!
第31回実践CLUB【クラバ】議事録
今回のクラバは
「2024年 あなたの望む未来を創る」「トレーナーが教えるNLPの最初の一歩」
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■前半:2024年 あなたの望む未来を創る
望む2024年を創るというお題で、3人組になってお話をします。
YOKOさんからのお題は以下。
・コーチの2つの視点を意識する。
1)信じることからスタート
2)「問題」ではなく「人」をコーチする。
・クライアントの視点「自分に貪欲になろう」
1)すでに決まっている人は、コーチに他の可能性、探求のスペースを与えてみる
2)また決まっていない人は、抵抗を超えてアウトプットする
マーシャレイノルズさんの「breakthrough coaching」から
問題解決に関連する脳の活動についての調査報告を教えてくれました。
3つの異なるアプローチについての調査
1)1人で頭の中を整理する
2)直接的な意見や助言を受け取る
3)内省とオープンクエスチョンを使った、非指示的なコーチング
上記3つのうち、3)のアプローチが創造性に関連する脳の領域を最も活性化させたと報告しているとの事。
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■後半:トレーナーが教えるNLPの最初の一歩
NLPトレーナーであり共創コーチの笹原泰さんこと、やっしをお迎えして、
NLPについてお話いただきました。
1)NLPの概略
2)メタモデルについて:12のパターン
人は無意識的に、体験情報の削除・湾曲・一般化が行われる。
そこで、クライアントから得た情報を補完するために、「質問」をする=「メタモデル」
・削除:5つのパターン
・湾曲:4つのパターン
・一般化:3つのパターン
メタモデルの質問は、ラポールが無いと尋問になるので注意!
クライアントからの抵抗は、ラポールが不足しているということ。
反抗的なクライアントなどいない。
あるのは、柔軟性がないコミュニケーターだけ。
質問を作るワークでは、たくさんの質問例があがりました。
NLPの初歩を知る、大変貴重な時間になりました。
貴重なお話をありがとうございました!