2023年12月開催：共創コーチング®基礎コース『リレーションシップ』

2023年11月30日（木）12月7日（木）14日（木）21日（木）24日（日）に、基礎コース『リレーションシップ』を行いました。

①ビデオ（事前に見る、約2.5時間）＋　②zoomセミナー毎週木曜（19時～21時）＋　③ピアトレ100月末日曜（9時-10時40分）の形で開催しました。

どんなにスキルが高くても、相手とどういう関係性の中にいるのかで、与える影響は違ってきます。
関係性は変えることができます。本当に相手を上手く活かせるためにどういう関係を作ればいいのか、そのために知っておくべきことは何か、何に気をつければいいのかをお伝えしました。

(参加者の感想)

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リレーションシップは一番好きなコースであったので、改めて学べてよかった。システム理論やメタ認知など、新たな知見も得ることができ、継続して学習する意義を感じた。知識は常に最新のものにアップデートする必要があるので、最新の情報で今後も学習していきたい。

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コーチングにおいて、一番基盤になり大切なのはクライアントとの信頼関係をしっかり築き、心理的安全性を確保したうえでセッションを進めていくことの大切さを改めて実感しました。
また、タイプの違う方の考えをイメージしながらその人の考えを尊重していくことにおいて大切なことは、自分自身がどのタイプにどのような感情や反応をしているかを認識しておくことだと思いました。それによって、より良いコーチングができると思います。

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4週目、ピアトレ100を受けて、システム論の理解が間違っていたことに気付くことができました。ピアトレ100でクライアント役をさせてもらい、体感することでさらに理解を深めることができました。
ピアトレ100でクライアント役をさせてもらった時に対象に選んだ人と、翌日仕事で会ったのですが、嫌な感じはせず、話をすることもできました。その人と一緒に職場を良くしていきましょうと、同じ方向を向いている人なんだと見ることが出来るようになりました。コーチ役の方に話をしただけで、自分の本当に嫌だったことに気付くことができ、コーチングの素晴らしさを体感することが出来ました。その人が嫌と、嫌な人にばかり意識を向けていては嫌な感情ばかりが増幅してしまいますが、システム全体で考えることで、見えていなかった部分が見え、気持ちがとても楽になりました。職場では人間関係に悩んでいる人が多く相談されることも多いので、気付きが与えられるような声掛けを実践していきます。
先輩方のセッションは本当に勉強になりました。フィードバックももらい、意識して取り入れていこうと思います。（感情を確認すること。自分が感情を出すことが得意な方だと思っているので、聞かなくても言ってくれるだろうという思い込みがあった。）
アットホームな感じでリラックスして学びに集中できました。

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シーソーの法則において、私は上司の立場でありながら部下に対して気を使いすぎ「いきすぎたワンダウンポジション」になっていることに気づきました。
・上記の事を学習して、私は部下（特にコントローラータイプ）との対等性を保つために、率直な指示を行うことと躊躇せずに伝えることに取り組みました。これによる部下の反応はまだ十分把握できていませんが、少しずつ自身で考えて仕事を進めているように感じますので、この対応を継続していきたいと思います。
・私はラポールを築くことがあまり得意ではありません。話を続けていれば自然と共通点を見出せることはありますが、コーチングの導入部分でラポールを築くことは難しいと感じます。よもやま話をしたり、相手が興味があることを聞くなど、意識して取り組みたいと考えます。

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