• 開催レポート

2023年10月開催:ICF倫理規定

ICF倫理規定とコアコンピテンシー

2023年10月29日(日)14:00~17:00に、Code&CC『ICF倫理規定』を行いました。

ICFの資格を取得するということは、ICFの倫理規定とコアコンピテンシーに沿ったコーチングを行うということになり、コーチのバイブルになると言っても過言ではないでしょう。
このセミナーは、倫理規定とコアコンピテンシーを具体的に自分のコーチングに落とし込むためのセミナーとなります。

(参加者の感想)

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コーチングとはの定義をあらためて一言一言読み、とても深いなと感じた。特に、公私において最大化させるためには、クライアントがいかに心を開いてくれるかに関わってくると思うので、コーチングスキルだけではなく、いかに信頼関係を作れるか、コーチとしての人間性も重要だなと感じた。

今まで、個人セッションしかしていなかったので、その目線でしか話を聞いてきてなかったし考えてきてなかったが、もしかしたら会社の方を対象に複数人に対して研修、コーチングセッションをするかもしれないというタイミングだったので、始める前の関係者との同意、利益相反、守秘義務についての学びがとても良かった。

あり得ることはシミュレーションしておく必要があるということで、これは大変だと感じたが、困った時に戻ってくるところという陽子さんの言葉を忘れずにしようと思った。

慣れが一番怖いので、コアコンピテンシーや倫理規定のプログラムには定期的に出て、身を引き締めることを定期的にしないとなと思いました。

他のコーチングスクールの方に対してもオープンにして開催しているところが、とてもいいなと思いました。

ありがとうございました!

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プロフェッショナルとして自分はどうあるべきか、という軸について考えさせられました。セッションをどう進めるか、どんな質問をするかといった、セッションのことばかり考えてしまいがちでしたが、セッション以外の場所でもコーチとしての自覚をもって振る舞っていきたいと思います。

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ICFの定める倫理規定について、学んだこと:

・5年毎に更新されていること、前回は、2019.9月改定、5つのパート(前書き、主要な定義、ICFのコアバリュー(専門性、協働、人間性、公平性)と倫理原則、倫理基準、誓約)から構成されていること

・私は、コーチングの関わる一人として遵守する行動規範として認識しました。コーチの言動の拠り所として理解しました。

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今はまだ実践が少ないこともあり、具体的な場面をあまり想定できなかったため、現時点では十分な理解ができていないだろうと思います。それでもこの時点で倫理規定やコアコンピテンシーを学び考えたことは良かったと感じています。

クライアントやスポンサーへの責任を考えることもそうですが、何よりコーチとして自身の成熟度を高めるためには倫理規定やコアコンピテンシーに照らしながら目指すコーチング像を考え続けることが重要だと認識できましたし、今後のコース受講にあたり、スキルやフレームワークを深く理解する助けになると考えています。

定期的にこうした場があるのは非常にありがたいです。養成コースでもお世話になりますが、引き続きよろしくお願いいたします。

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コアバリューに立ち戻る事の大切さに改めて気づきました。

また、定義を再確認してみると、コーチは何をするのかがちゃんと書いてあるなあと、コンピテンシーやPCCマーカーばかり見ていましたが、倫理規定に沿って、コンピテンシーがある事に改めて気づきました。

今日は、「すごいコーチなら報酬もすごいはず。すごいコーチって?」という参加者の発言は違う発想があって刺激になりました。

コーチとは、コーチングとは、という定義の先の、コーチの成果や力量を何で見ているのか、などは本当に「どんなコーチでありたいのか」に繋がってくるのかなと思いつつ、「私にとってのすごいコーチとは?」も考えてみたいと思いました。次回のメンターとのコーチングで話してみます。

凄く楽しく集中して参加する事ができました。

ありがとうございました。

また機会がありましたら、参加させていただきたいです。

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