- 開催レポート
2023年10月開催:コアコンピテンシー
2023年10月8日(日)14:00~17:00に、Code&CC『コアコンピテンシー』を行いました。
ICFの資格を取得するということは、ICFの倫理規定とコアコンピテンシーに沿ったコーチングを行うということになり、コーチのバイブルになると言っても過言ではないでしょう。
このセミナーは、倫理規定とコアコンピテンシーを具体的に自分のコーチングに落とし込むためのセミナーとなります。
(参加者の感想)
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養成コースの時、ハーフセミナーとの時、PCCチャレンジの時とコアコンピテンシーの学びをしたが、毎回自分の状況の違いで、心に響くところ、気がつくところ、理解の深さが違うと感じた。長期継続中のクライアントさんに対してはちょっと慣れを感じてしまっている自分に気がついた。特に、7番の気づきを引き起こす質問についてもっと意識しようと思った。また、8番の学びと洞察を「行動に変容」させる、クライアントの「自律性を促進」させるをもっと意識し、丁寧に扱おうと思った。
また、ちょうど2人の新規クライアントさんとのセッションが始まるタイミングであったので、特にBの関係性をともに築くの重要性を意識できたことがとてもよかった。特にこれまで今までスポンサー立場の方がいなかったのであまり意識していなかったが、スポンサーとの合意も大事であると言うことを意識できたのがとてもよかった。
今回も学びの多いセミナーをありがとうございました。
特に、体験談の例から考えると理解が深まりました。
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会社での1on1やキャリアカウンセリング、後輩の相談に乗る、(サービスとしての)コーチング等、いろいろな場面で”コーチング”を実践しますが、やはり相手と「この時間はあなたが考える時間」と握っておくことは重要だなと思いました。何よりも、自分にとってコーチングとは何か、を明確にし、かつ言語化してサッと伝えられる状態にしておく大切さを学びました。書き出して、机の上とノートに貼ろうと思います。
自分のエネルギーが強すぎると(自分が前のめりすぎると)、クライアントのエネルギーの変化・ちょっとした違和感に気づきにくい、それはすなわち自分中心(コーチ中心/コーチがどうにかしようと思ってしまっている)の状況になっている時だ、と気づきました。コアコンピテンシーってつながってるんだな、このコアコンピテンシーをそのうち無意識的に実践できるよう磨きこみが必要だな、と感じました。
コアコンピテンシーのどれか、を意識したセッション練習は、本当に難しいですが、意識するうえで非常に学びになりました。
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コーチとしてクライアントに向き合うことの責任を認識することができました。今ここにあり続けることや、気づきを促すことについては十分に理解できていない点もあったように感じます。幸い、一人のクライアントに対してコーチングセッションをスタートすることができたのですが、セッションを振り返ると、セッションごとでぶつ切りになっているような印象で、もっとクライアントに集中し、クライアントのために居続けることを心がけようと感じました。
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2021年にハーフセミナー、2022年に養成コースで学び、今回で3回目となりました。前よりは少し経験が増えた分、自分の体験に重ねながら読み込んでいくことができました。「信頼と安全を育む」の項では今まさに起きていることを共有させていただき、内面を見つめなおすことができてました。コーチングセッションだけに限らず、職場の人たちとの関係性においても、その瞬間瞬間で常に感情が動いているので(疑念と信頼が行ったり来たり。笑)コーチとしての在り方を改めて意識していこうと思いました。
毎回その場で出たテーマやトピックを丁寧に扱ったり、新しい情報を更新し続けてくださるので、いつでも学びが多く新鮮な気持ちで受講しています。
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コアコンピテンシーは養成コースでも学んでいたが、その時には理解しきれていなかったこと、また、忘れていたことがある。折に触れて、今後もコアコンピテンシーを見返して、重要なことを思い返し、振り返る必要があると感じた。実践していく。
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