- 開催レポート
2023年1月開催:共創コーチング®基礎コース『パーソナルベース』
2023年1月5日(木)12日(木)19日(木)26日(木)29日(日)に、オンラインで基礎コース『パーソナルベース』を行いました。
①ビデオ(事前に見る、約2.5時間)+ ②zoomセミナー毎週木曜(19時~21時)+ ③ピアトレ100月末日曜(9時-10時40分)の形で開催しました。
「共創コーチング®」を実施するためには、相手のあり方や、相手の基盤の状態を知るという視点も大切です。また、コーチ自身の基盤(パーソナルベース)が、相手との関係性に影響を与えます。
今回のコースでは、自己基盤(パーソナルベース)を整備していく具体的な方法を学び、参加者自身の自己基盤のチェックをしていきました。
(参加者の感想)
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今月も学びの多い1か月でした。ありがとうございます。
コーチングでは目標を扱いますから、ビジョンを具現化し広げる対話は楽しいなと感じました。それをクライアントの価値や強みとつなげることで、目標の意義が定まり、そこに向かう行動力になるのだと感じました。まさにGROWモデルですね。
ペアワークで投げてもらった質問にも多くの気づきがありました。自分がハッとする瞬間もあり持っていない切り口を参加者の方々から学びました。
何より、クライアントの言葉をしっかりと受け止める、拾うことの大切さを感じた期間でした。参加者の方々は、「〇〇と言っていました」とか「〇〇と言った瞬間に心の声を感じました」のように敏感に反応していました。クライアントと同じ目標を描いて支援するためには、言葉や感情、その背後にある思いにアンテナを高く張らなければと思います。
実際、意識しながら会社の仲間と対話をすると、これまで見えなかった価値や思いが見えるようになりました。それを伝えて対話することで関係性が深まる感覚もあったため、継続したいと思っています。
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パーソナルベースを学び、ここ数年、現職であまりわくわくせず、やりがいを感じられなくなってきているのは、現職で主に評価されることは私の価値とはずれているから、ニーズを満たすことに疲弊しているからだとはっきりとわかりました。そして、転職しようと思いつつもなかなか進めずにいたのは、未完了や人間関係等の凸凹にエネルギーを奪われていたからかも、と腑に落ちました。
自分一人では完了化できない未完了事項も多いので、周りの人も巻き込んだ完了化のための構造化が必要ということに気が付き、まずは夫との未完了を見える化することができたので、日々未完了を減らしていけるように協力して試行錯誤してみたいと思います。
そして、今回のコースが価値に沿って楽しくやりがいを感じながら働けるようにするためにはどのようなキャリアがいいか考えるきっかけになったので、思考を深めていこうと思います。
実際、ピアトレでは5年後の理想を話してみることで、よりやりたい、その理想に近づきたいという想いが強くなり、さらに「頼られる」という自分の価値を見出していただき、たった15分の短時間でも自己認識が少し深まり、改めてコーチングのすごさを実感しました。
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自分がコーチとして相手の価値やつよみを見出していく際の課題が「語彙力」にあると感じました。コーチがクライアントに響くフィードバックをするには、感じたことをうまく表現する語彙力が重要のように感じましたが、セミナーでのワークやピアトレでは、感じたことをうまく言葉にして伝えきれなかった感じがします。
色々な人と対話する際に、その人の価値やつよみを考えて言語化する練習をしていきたいと思います。
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クライアントさんとコーチングしていたり、私自身が自分のコーチと話していてなんとなく感じていたことを改めて整理できる内容だったと感じています。コーチングを継続していると自分の内省が深まり価値観やニーズ、才能や強みに気づいたり、コーチからのフィードバックがさらに補強したりしていると感じています。
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久しぶりの基礎コース(パーソナルベース)を受講し、価値、才能、強みについて深めることができたが、自分の理解を深めているだけで、なかなか他者に対してこのスキルが使えていないことをピアトレでロープレを行い痛感した。質問によって、Doingの質問なのかBeingの質問なのか分らないことがあったり、Beingの質問をするのが苦手である。もっと日頃の会話で意識をして、Beingの質問をしていきたい。
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学習
1.才能
才能は単体で用いているのではなく、複数の才能が掛け合わされて表に出ているので、総合的な判断が必要。まずは今までの経験から自分の才能が発揮されている場面を整理し、その場面でどの才能がブレンドされているのかを把握することで、今後経験するであろう場面で無意識ではなく、意識的に自分の才能を使い分けることができるようになると思った。
2.リフレーミング
弱点と思っていたことも視点を変えて捉えなおすことができる
また、自分の中で当たり前すぎて気づかないような部分もリフレーミングを用いることで、自分にしかできない強みだと気づくことができる
自分以外の人がどんな時に強み・弱みを感じるかを聞くことで、自分のリフレーミングの解釈の幅も広がるように思った。
再度、自己分析を行い自分の弱み・強み・才能・価値など見つめ直してみようと思います。
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