• 開催レポート

2022年10月開催:共創コーチング®基礎コース『リードトゥゴール』

基礎コース(リード・トゥ・ゴール)

2022年10月6日(木)13日(木)20日(木)27日(木)30日(日)に、基礎コース『リードトゥゴール』を行いました。

①ビデオ(事前に見る、約2.5時間)+ ②zoomセミナー毎週木曜(19時~21時)+ ③ピアトレ100月末日曜(9時-10時40分)の形で開催しました。

共創を通じて、望む未来を創るためには、スキルと仕組みを持って、ゴールへと進む必要があります。
コーチは、クライアントの目標達成に向けてのメソッドを、その人に合わせた形でガイドしていく必要があります。この2日間は、そのために必要な知識や障害の乗り越え方などをお伝えしました。

(参加者の感想)

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リードトゥゴールコースを受講し、コーチングの準備や進め方に関する基本的な内容を学ぶことができました。
特にコーチングフローの内容は実践的で興味深く、実践の機会を多く持つことでレベルアップが図れると感じました。
職場における1on1の機会に、コーチングフローを活用しフローを自然に流せるように訓練したいと思います。

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今回のリードトゥゴールに関してはクライアントさんとの実際の対話を学ぶコースなので、「話してなんぼ!」「実践してなんぼ!!」感を強く感じました。
セッション中、オブザーブ役での自分の視野の狭さ。
コーチ役としての寄り添い方。クライアント役でのテンションの出し方。
全てにおいて気付きがあり、自身の至らないところや改善点を発見しました。
これはちょっとした自分への試練の壁だと思いました。
誰も助けてくれるものではなく、ここを乗り越えなければ本当に行きたい所には届かない。いつだって答えは自分自身の中にあるので、しっかり向き合います!
いつも優しく迎え入れてくださってありがとうございます。
本当に暖かくて、頑張ろうという気持ちになれます!

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セッション進行に役立つスキルをどんな場面でも意識して使おうと試みました。「要約する」「区切る」「確認する」「伝える」「解消する」
この5つを常に意識していますが、「要約する」「伝える」という2点は日常的に染みついているものの、「区切る」「確認する」「解消する」の3つについては、ほとんど使うことがないスキルです。この3つを増やすだけでも授業や学生との面談に変容があり、具体的には授業では考えが深まったり、面談ではトーンが落ち着いたりしているような気がします。

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自分はセッション時間をオーバーしがちなので、コーチングのデザインをどう行うかの整理ができたとても役立つクラスでした。
目標、現状、ギャップ、アクション、の4つを見ていくなかで、自分は目標の設定とその背景を知ることが好きであり、そこにフォーカスをする傾向があるが、ピアトレにおいて他の方のコーチングを見ているとアクションをしっかり立てることにフォーカスされていました。
このコーチングを聞きながら、リレーションシップのプロモータータイプだと、やりたいことでいっぱいだけど、行動に落とし込むのが苦手な場合は先々のビジョンも大事だが、それよりも実行するアクションをより具体的に、細分化していくサポートもコーチの役割の中で重要なのだなと感じました。
4ヶ月間の学びが繋がっていくことを日々感じています。

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コーチングワークのフィードバックはとても勉強になると思いました。他人からのFBで自分ではわからない具体的な気づきを得られました。
・クローズドQの割合が4割の印象→オープンQだとクライアントが話しやすい
・解決してあげたい感→クライアントが決めること 行動すること
・コーチの主観が入る→クライアントがどう感じるか考えるか
・これらを意識すると「共創」に近づく
相手ベースの進行をするということ、客観的かつ具体的なFBを行うスキル、学ぶこと満載です!

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コーチ、クライアント、オブザーバーのトレーニングは、授業者と児童生徒と指導主事みたいだと思いました。コーチをする自分は、初任の頃見様見真似で授業や学級運営、部活をやっていた自分のようでした。大体のイメージと聞きかじりの知識でやっているみたいな感じです。テーマがあいまいなままコーチングしてもクライアントは質問に付き合っているだけで本当に明らかにしたいことには迫れずに終わる。クライアント役のFBは児童生徒のFBそのものだと思いました。テーマ設定したのにずれていったから本当に話したいこととはちがったと。これも、実は何をしたいか明らかでない曖昧な授業と似ていると思いました。
オブザーバーとしてFBする練習は、自分がコーチをするときのメタ認知力が上がると思います。

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