共創コーチング®基礎コース『パーソナルベース』

2021年5月6日（木）13日（木）20日（木）27日（木）30日（日）に、オンラインで基礎コース『パーソナルベース』を行いました。

①ビデオ（事前に見る、約2.5時間）＋　②zoomセミナー毎週木曜（19時～21時）＋　③ピアトレ100月末日曜（9時-10時40分）の形で開催しました。

「共創コーチング®」を実施するためには、相手のあり方や、相手の基盤の状態を知るという視点も大切です。また、コーチ自身の基盤（パーソナルベース）が、相手との関係性に影響を与えます。
今回のコースでは、自己基盤（パーソナルベース）を整備していく具体的な方法を学び、参加者自身の自己基盤のチェックをしていきました。

(参加者の感想)

・陽子さんジョニーさんの心からのクラス運営は学ぶことが多く毎回たくさんの気づきをいただいております！感謝
パーソナルベースについても改めて質問の力によって生まれてくる内面の言語化の素晴らしさに気付かされました。言語化されないものの美しさもあるとは思いますが、自己認識や自己管理に関しては特に言語化は強力なサポーターになるものだと再認識しました。
ピアトレでは、仲間の助けを借りて明確なビジョンを持つことができましたので、そのビジョンに必要のないものへの執着を少しずつ手放していこうと思います。

・Want toとHave toの違いは一番新鮮であり、発見だった。
講義以降、「今これはwantなのか、haveなのか」を一瞬立ち止まって考えることで、以降の自分の気持ちの持ち方が全く変わった。
強みや才能は何となく気づいてはいるものの、才能といっても良いのかそもそも不安になる気持ちもあるため、改めて第三者から定期的にフィードバックを受けることは、自分の価値や才能、強みを思い出すためにも必要だと感じた。
ピアトレに参加して気づいたことは、興味で人の話を聞いてしまうため、果たしてコーチングに繋がっているのか、もう少し俯瞰した質問を行うことで価値を表していくような話のフローにしていくべきなのではないか、と自分では捉えた。

・最近、NHKのプロフェッショナルで、若い女性の起業家の様子を見ました。その人が好きな言葉としてあげていたのが、「努力する人は夢中な人に勝てない」という言葉が好き、それを意識して仕事をしているということでした。夢中な人は、空気を吸うように、無意識に努力しているというのです。僕はその言葉がものすごく心に響きました。僕は、言うのははばかられますが、努力、根気、継続ができません。そんな僕でも事業が成功してきたのは、ずっと夢中になってきたんだなと合点がいったのです。そして、努力ではアドレナリンがでて、夢中ではドーパミンが出ているのだろうな、と理解した次第です。ありがとうございました。