• 開催レポート

共創コーチング®基礎コース『リレーションシップ』

基礎コース(リレーションシップ)

2021年4月1日(木)8日(木)15日(木)22日(木)25日(日)に、オンラインで基礎コース『リレーションシップ』を開催しました。

ビデオ(事前に見る、約2.5時間)+ ②zoomセミナー毎週木曜(19時~21時)+ ③ピアトレ100月末日曜(9時-10時40分)の形で開催しました。

どんなにスキルが高くても、相手とどういう関係性の中にいるのかで、与える影響は違ってきます。
関係性は変えることができます。本当に相手を上手く活かせるためにどういう関係を作ればいいのか、そのために知っておくべきことは何か、何に気をつければいいのかをお伝えしました。

(参加者の感想)

・キャリアコンサルタントとして、「聞き方」は身についているとは思うが、より理論的でかつ具体的な質問につながっているように感じた。自分としてはディソシエイト・アソシエイトを意識した質問のつもりであったが、この質問の内容は思った以上に相手には具体化されるインパクトを与える質問であるということを知った。コーチの立場の際、どのようにタイプにあわせた質問をして話を促していくか戸惑ったが、スキルは何となく頭の片隅に浮かべて聞いていくことが少しできた。

・カウンセリングにおいても「要約スキル」やアサーティブな表現を心がけるようにすることが多いのですが、コーチングにおいても有用なコミュニケーションスキルだと感じました。私は要約よりもキーワードを拾うことが多く、クライエントにできるだけ多く話してもらうよう促しているのだと気づきました。今日のピアトレで相手の方に同じ質問を2回したことを他の参加者から指摘され、自分の質問の意図を言語化できたとき、普段は無意識的にやっていることを意識化できました。私の課題は「意識化」かもしれないと思います。まずは、意識することで、修正点についても考えることができるように思います。

・これまで相手のことを観察する・理解しようとする、という点まではしてきましたが、どうやって対応するかという点での気づきが非常に多かったです。シーソーの相手に近づくための行動をとるということは非常に重要だと思いました。特に自身がコントローラー、アナライザーのタイプであることを認識したうえで、相手のタイプごとにどうやって接するか?必ずしもこのやり方でうまくいくとは限りませんが、今後のコミュニケーションにおいての自分の行動の軸の一つとなれそうです。

・これまで相手のことを観察する・理解しようとする、という点まではしてきましたが、どうやって対応するかという点での気づきが非常に多かったです。シーソーの相手に近づくための行動をとるということは非常に重要だと思いました。特に自身がコントローラー、アナライザーのタイプであることを認識したうえで、相手のタイプごとにどうやって接するか?必ずしもこのやり方でうまくいくとは限りませんが、今後のコミュニケーションにおいての自分の行動の軸の一つとなれそうです。