松野　咲子（まつの　さきこ）

弟が障がい児である家庭環境の経験を役立てるため、2010年に理学療法士免許を取得。
病院勤務中に患者様のリハビリの主体性を引き出すことにコーチング的な関わりが有効であると気づく。その経験から介護老人保健施設では独自にコーチングを学ぶも、多職種連携・人材育成に関する課題に直面する。2020年から共創コーチ®養成スクールで本格的にコーチングを学び始め、2021年に共創コーチ®認定を取得。その後主任として勤務する中、多様な課題に対する解決方法としてコーチングの効果を体感する。

マネジメントに尽力する中、働く人をサポートしたい想いが強くなり理学療法士の枠を越えたコーチとして支援するために2023年3月に退職。

現在は理学療法士として介護予防事業に携わりながら、「1病院、1施設に1コーチ」のビジョンを実現するためプロコーチとしても活動中。

今この瞬間を大切にしています。

人は日々周囲の影響や身体の状態によって思考も変化します。

その変化は自分自身では気づきにくいので、伴走しているコーチのフィードバックにより変化に気づきやすくなります。

そんな行ったり来たりの繰り返しの思考の先に答えがあると思っています。

過去でもなく、未来でもなく、今の自分がこれからを創るので「今のこの瞬間」を大切にしています。

◇医療・介護

理学療法士として13年間、亜急性期病院（入院、外来）と介護老人保健施設（入所、通所、デイケア）を経験しました。

現場の陥りやすい課題など、私自身も経験があるので医療・介護職のクライアントへの共感や経験を活かしたコーチングを提供いたします。

◇管理職

介護老人保健施設ではリーダー、主任を経験しました。管理職業務に加え現場にも入るプレイングマネージャーであり、当時は「コーチがいてくれたら」と思っていました。そんな管理職のサポートをコーチングでいたします。

◇新人教育

新人教育や臨床実習指導者経験があります。社会人になり「どうしてよいか分からない」や「新人とどう接して良いか分からない」というクライアントに対し、寄り添いクライアントの目標に向けてサポートいたします。