安村　松林（ゆはさん）

バブル期、大学卒業後、ガラス製造メーカー社入社、経理・財務畑を歩む。

リーマンショック前後に中国広州へ派遣駐在となる。不況の中、造るものがなく、工場生産ラインを一時休止。1年弱の休止期間を経て、生産再開後、ローカルスタッフと再会。相手目線の対話、コミュニケーションに言葉の壁はないことを痛感。

その後、同社健康保険組合、企業年金基金勤務時には、相手の言わんとすること、求めることを相手の言葉で理解し、整理していくことの難しさに悩む。また、部下育成でのより効果的な関り方を模索する日が続く。

そんな時期に聴くことの大切さを通して、コーチングと出会う。共創コーチングでコーチングの理論、実践を学び、チームビルディングや部下育成、グループコーチング的な会議運営などにコーチングを活かす毎日。

『コーチング道、入り口あって、出口なし』精進と研鑽の日々で今に至る。

コーチングの他にファイナンシャルプランナー、お城検定などの資格を有し、キャンプ・焚火・呑み鉄・お城巡りといったアウトドア系の趣味を持つ。仲間内で「飯炊き名人」の異名を持つ。

兵庫県ブライダルシティ高砂市在住で活躍中。

コーチは「客観的な観察者であり、人がゴールに向けて行動をし続けることについての専門家」と位置付け、クライアントとの関係性を重んじます。

応援するだけでなく、勇気を持って、敢えて行動を止め、休むこともクライアントにとってとても貴重な時間と考えています。

セッションで全ては解決はしません。セッションが終わった瞬間からコーチングが始まる関り方を一番大切にしています。

コーチとして、言葉をとても大切にしています。
思考を刺激し続けるための言葉の置き換え、比喩・例えも私のセッションの特徴です。
ものごとを「構造と要素」でとらえ、共通するものや活かせるものをクライアント自身が考える支援することも強みです。

これらのことを支える私のリソースはPoints of You🄬の活用、ファイナンシャルプランナーとしての知識・経験、お城などに代表される歴史探訪、何よりも、ICF倫理規定、コア・コンピテンシーの探求心からきており、専門性と言えるでしょう。

クライアントを観察し、クライアントのエネルギーを客観的にとらえ、効果的に活かすことが強みであり、核となる専門性です。