鈴木　淳

教職員として28年間公立学校に勤務。その後、教育行政職（県教育委員会）を経て、現在は管理職として公立学校に勤務。

これまで勤務した２つの中学校で生徒対象のリーダー研修会を企画運営し、継続実施への軌道にのせる。行政職では、中小学校体育連盟の大会運営をはじめ、様々な研修の企画運営を担当する。そこで、生徒も大人も主体的に行動する重要性と難しさに触れ、コーチングを学ぶ。2019年（株）コーチング・システムズ認定共創コーチ資格を取得。

現在、職場では１on１ミーティングを通して職員の主体性を引き出し、一人一人が生き生き働く学校づくりに奮闘中。また、NPO学習支援事業ボランティアスタッフへの活動支援や研修にも協力し、学生や若手社会人へのサポートも実施。

クライアントの胸の奥にある想いまで話してもらえるよう、寄り添い、受け止めることを大切にしています。

それは、子育て中のお父さんお母さんも、チームリーダーや管理職、経営者も、また、これからキャリアを描く若者も、自分一人で歩こうとしている方、分かってもらいえない‥と一人になっている方が実はたくさんいると感じているからです。

だからこそ、クライアントと同じ目で見て、同じ耳で聞いて、同じ肌で感じることを大切に聴き、クライアントの想いを共に体験することを大切にしています。そこから、クライアント自身が大切にしている想い「自分軸」を一緒に見定めていくことが、私のコーチングのスタートラインです。

『マネージャーやチームリーダー』をサポート
初めての部下15名を持ち、大きなプロジェクトを任されたクライアントのAさんは、部下の主体性を大切にすることをセッションの中で常に振り返り、部下への接し方を考え続けました。そして、1200名が参加する大きなイベントを成功へと導きました。その功績が認められ、Aさんは海外栄転となりました。

『子育て中のお父さんやお母さん』をサポート
お子さんの不登校に悩むクライアントのBさんは、セッションを継続する中で、子どもの思いだけでなく、自分自身の思いや感情を受け止めることで子育てを楽しめるようになりました。その年、1年の半分をお休みしていたお子さんは、1年の9割を登校することができました。

『学生や若手社会人』をサポート
就職活動中であるクライアントのCさんは、セッションを継続しながらインターンなどを経験する中で、「一人一人のお客様を大切にすることで信頼してもらえる、そして働く自分達も大切にしてもらえる職場で、人を大切にする仕事がしたい」という想いを明確にしました。その思いは就職の面接にも生かされ、自分の想いに沿う6社の企業を受験し、全ての企業から内定を受けました。