コーチングスキルを継続的に磨くために
コーチングがうまくなるための秘訣のひとつに、継続して学び続けることがあります。
日常で意識してコーチングの技術を使い続ければいいのですが、慣れた人間関係や、自分のコミュニケーションパターンなどが邪魔をして、強い意志か環境がなければ続かないのが一般的です。
そこで、コーチングに気軽に触れて、継続的に学ぶ場として「コーチング・ピア・トレーニング」を始めることにしました。
この「コーチング・ピア・トレーニング」への参加は、養成機関、学習年数、経験などは一切問いません。
コーチングを実際の生活の中で活かすために、「継続して練習をしたい」、「色々な人とコーチングを試してみたい」、「コーチングに興味がある人と仲間になり学びを深めたい」など、コーチングをブラッシュアップすることにご興味がある方なら、どなたでも参加することができます。
私たち、稲垣友仁・陽子も参加者の一人として、同じ土壌で学んで行きたいと思っています。
ピア(peer)とは「仲間」のこと。同じ志を持った仲間同士でコーチングのロールプレイを行いながら、日常での活用につなげていきます。
コーチングは、実際に何度も体験し、触れることで感覚がつかめてきます。今まで本でしか読んだことがない、会社の研修でちらっと聞いただけ。そんな方でもウェルカムです!!どうぞお気軽に立ち寄りください。
多くの方のご参加をお待ちしております。
コーチング・ピアトレーニング 開催スケジュール
ナビゲーター紹介

稲垣 陽子(YOKO)
いながきようこ
共創コーチング株式会社 取締役
プロフェッショナル共創コーチ®
国際コーチ連盟(ICF)認定マスターコーチ(MCC)
1970年生まれ。東京都出身。
青山学院大学にて心理学を学んだ後、上海に渡り、プライスウォーターハウス上海事務所にて中国進出を目指す日系企業のコンサルティングを行う。帰国後、株式会社コーチ・トゥエンティワン(現:コーチエィ)に入社。主にコーチング研修の企画・営業を担当。コーチングがまだ日本で知られてない90年代後半から開拓し、日本の大手企業でも大きく取り入れられる基盤づくりに貢献。
2001年2月、結婚を機に退社し三重県へ転居。ネットワークも人脈も無いところからコーチング業を開業し、多くのコーチがクライアント獲得に悩む中、クライアント延べ数200名以上、契約企業約100社以上の実績を作る。コーチ実績時間は15,000時間を越え、その半分以上が企業の社長。
現在、社長専門コーチとして全国で活躍。社長のメンタル面でのサポートに始まり、社長と社員(リーダーと部下)をつなぐためのコーポレートコーチングも全国で展開している。2006年に東海地区最初の国際コーチ連盟(ICF)認定マスターコーチの資格を取得。以降、ICFの規定に基づいたコーチングを実施し、コーチ養成にも力を入れている。
企業の社長のほか、中間管理職やリーダー層、一般社員にもコーチングの対象を広げ、チーム内のコミュニケーション改善と組織の活性化を目指して活動。自分も相手も活かす【共創コーチング】を創設。
2014年に設立した共創コーチングスクールは最高峰の国際基準を満たした日本で4社目のコーチングスクールとしてICFから認定されている。(ACTP取得)

稲垣 友仁(ジョニー)
いながきともひと
共創コーチング株式会社 取締役
プロフェッショナル共創コーチ®
生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
国際コーチ連盟(ICF)認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
1969年生まれ。三重県出身。
金沢大学教育学部卒業後、三重県公立中学校教諭、小学校教諭を経て、三重県教育委員会へ出向。その後、14年間勤めた公務員を退職し、教職公務員からプロコーチへの転職第1号となる。
日本にコーチングが導入されたコーチング元年(97年)からコーチングを導入し、問題児の個性を活かして才能を開花させる奇跡のコーチング手法で、これまでに500人以上の子ども・親に対してコーチングを行なってきた。教育現場を熟知した本格コーチとしては、国内随一の実績を誇る。
現在では、各都道府県教育委員会・行政機関・各教育現場に対してコーチングの講演・導入アドバイザーとしても活動中。講演・プロデュース数は年に100本を越え、3,000人以上の教育者・学生達に対してコーチングを伝えている。中学校教諭時は、サッカー三重県代表U-14のコーチも務める。
2007年・2008年三重県教育委員会「教育コーチング推進アドバイザー」国立宇都宮大学大学院工学研究科「共創コーチングアドバイザー」