共創コーチ®養成スクールは「国際コーチ連盟(International Coach Federation: ICF)」により、世界基準を満たすトレーニングプログラムとして認定されたことにより、当スクールの受講を通じてICF認定資格※1を取得しやすくなりました。
ICF認定資格の取得には、当スクールの「ACTP認定修了」試験を受験頂く必要があります※2。
「ACTP認定修了」とは、世界基準を満たしたトレーニングを修了した証明書です。所定の条件を満たし、「ACTP認定修了」試験に合格すると、証明書が授与され、それをもってICFに資格申請することができます。
※1 「国際コーチ連盟(ICF)」認定資格の種類 (①②を目指せます)
① ACC (Associated Certified Coach) :経験を積んだコーチのための資格
② PCC (Professional Certified Coach):国際的に認められた実績豊かなコーチのための資格
③ MCC (Master Certified Coach) :国際的に認められた熟練のプロフェッショナルなコーチのための資格
※2 ACCやPCCの取得には「ACTP認定修了」試験以外の方法もありますが、共創コーチ®の資格を取得されている方は、このご案内にある試験を受験頂くのが一番の近道となります。
ICF認定資格の取得プロセス
(参考:国際コーチ連盟(ICF)にご自身で申請する際は、下記サイトよりオンライン出願できます)
http://icfjapan.com/credentials
共創コーチ®養成スクール「ACTP認定修了」試験の受験条件
試験の受験には下記①〜③の条件を満たしている必要があります。
①「共創コーチ®」資格の保有 ※3
② 下記全てのコースを受講修了していること ※4
・体験プログラム
・ハーフセミナー
・基礎コース(4講座)
・共創コーチ®養成コース
・グループコーチングスキル習得コース
③ コーチとしてパーソナルコーチングを実施している ※5 ※6
※3 「養成コース」まで修了し資格を未取得の方は、「共創コーチ®」の資格を取得した後に、当試験を受験できます。なお、「共創コーチ®」の資格は3年毎の更新が必要です。資格の有効期限が過ぎている方は、更新後に当試験を受験できます。
※4 いずれかにおいて出席日数が基準に満たない場合は、同様の回を受講した後に、当試験を受験できます。
※5 対象となるセッションは、コーチングのスキルトレーニング開始以降のもので、かつACCの場合は100時間のうち25時間、PCCの場合は500時間のうち50時間は、ICF資格申請の18ヶ月以内に行われたものである必要があります。
※6 対象となるセッションには所定の条件があります(例:グループコーチングの条件など)。詳しくはICFの下記サイトをご確認下さい。ご不明な点があればお気軽にお問合せ下さい。
https://coachfederation.org/experience-requirements
共創コーチ®養成スクール「ACTP認定修了」試験の内容
下記①②の提出をもって「ACTP認定修了」試験となります。
① コーチングセッション2回分の録音と、それぞれの文字起こし(ログ/日本語可)の提出 ※7
② コーチングセッション時間の証明書(英語が望ましい) ※8 ※9
③ コーチングセッションの実技試験(共創コーチ®資格試験で実施済みのため今回は免除されます)
※7 「共創コーチ®」資格試験の録音審査が「B+」以上の場合は、その録音を今回の録音1回分と見なすことができます。ただし、その際に録音の文字起こし(ログ)を提出していない場合は、その録音に対するログを今回ご提出下さい。
※8 コーチングセッション時間の証明書はフォーマットがありますので、そちらをお使い下さい。
フォーマットのダウンロードはこちらより:URLを載せるor「このご案内と一緒にメール添付されていたエクセルをダウンロードしてお使い下さい」)
フォーマットの開始日・終了日の欄は、右記形式(例:2019/07/06)で入力しEnterを押すと、英語で日付が表記されるようセットされています。
※9 ご自身でフォーマットを作られている場合も、下記の情報が網羅・一覧化されていればご自身のフォーマットのままご提出頂いて構いません(英語が望ましい)。
<表のタイトル:ICF Client Coaching Log>
・クライアントの氏名/Client Name
・クライアントの連絡先(連絡できるメールアドレスか電話番号)/Contact Information
・パーソナルもしくはグループコーチングの区別/Individual(個人)もしくはGroup(グループ)
・グループコーチングの場合はクライアントグループの人数/Number in Group
・コーチングの開始日/Start Date(例:2001年3月14日→ 3/14/2001)
・コーチングの終了日/End Date(同上)
・時間数とその時間が有償か無償かの区別/Paid hours(有償) もしくは Pro-bono hours(無償)
(同じクライアントに有償/無償の両方で実施した場合は、それぞれ行を変えて記載する)
試験の実施概要
・申請期間:2019年11月11日(月)〜2019年11月29日(金)
・申請方法:申請用ページにアクセスし、サイトより提出物をアップロードして下さい。※10
また、受験料を期日までにお支払い下さい。
<申請用ページ>
URLを載せる or「メールに提出物を添付し、info@〜宛に送って下さい。」
<提出物(3種)>
①コーチングセッション2回分の録音とそれぞれの文字起こし(ログ)
②コーチングセッション時間の証明書
③申請フォーマット(氏名など基本情報の記入)
(このご案内と一緒にメール添付されていた○○ファイルをダウンロードしてご記入下さい)
<受験料>
・11,000円(税込)
・お支払い方法:下記の口座までお振込みをお願いいたします。
・お支払い期日:2019年11月29日(金)
(お支払い期日を過ぎた場合は、受験頂けませんのでご注意下さい。)
<合格発表>
・2019年12月24日(火)17:00以降に、結果を個別にメールにて連絡いたします。
※10 申請後1週間以内に、申請を確認した旨のメールを返信します。万が一、1週間以上経っても当社よりメールがない場合は、メールが届いていない可能性がありますので、念のためお電話にてお問合せ下さい(電話番号を載せる)。
お問合せ先
ご不明な点がありましたら、info@coaching-syst.co.jp宛にいつでもお問合せ下さい。